佐久間馨氏の著書「練習嫌いはゴルフが上手い②」が出た。続編とは言えないような『スイングに特化した』内容だがゴルフダイジェストにも佐久間氏の記事が載っており、その中でこう説明している…車が正面衝突した時にシートベルトをしていない同乗者は前方に吹っ飛ぶように“ダウンスイングでアドレスの位置に体を止めると重力落下してきた腕とクラブは目標方向へ腕力無しで勢い良く放り出される”…なるほど…これはまさに最近考えていたフィーリングだ。腕力を代表する筋肉群はこの『飛び出そうとするクラブ』を全力で引っ張ることに使う…そしてインパクトとは重力+遠心力で移動するクラブのグリップに強烈なストップをかけることで、その先に付いているヘッドが加速しながらボールに衝突する。グリップを支点に飛び出して先行するヘッドをつなぐのがシャフトの逆しなり現象だ。
NHKの番組で倉本プロがウェッジの飛距離について説明していた。それによればPW、AW、SWでそれぞれグリップ位置×3段階、振り幅×3段階で9種類の飛距離が理論上存在しており、3ウェッジで合計27種類の飛距離の物差しが出来るためアマチュアの方も最低限この距離感はベースとして持っておいて欲しいということだ。グリップ位置はロング、ミディアム、ショート(親指がグリップの一番下)の3つで振り幅はフル2-10時、ハーフ9-3時、クォーター8-4時の3つである。早速私も試してみた。Pwの110~Lwの10ヤードまで10ヤード刻みである。かぶる距離はランの出る割合で打ち分けるとのこと。ボール位置はクラブを真下に下ろした左側なのでセンターから一個分左に固定して左右対象スイングは必須。数値の一覧を見るとある法則がわかる。全番手においてフル→ハーフ(-30)→クォーター(-20)、グリップは一つ短くする毎に-10である。これをひたすら練習しよう…自分の場合100ヤード以内からもたついて打数を重ねることがとても多いからだ。今まで何とアバウトなゴルフをしていたのかと思う。
先日のコンペで土砂降りの中、谷越えのパー3で7Iがスッポ抜けて谷底へ…何故かボールは綺麗な弾道で見事ニアピン賞に。結局スタッフの方に拾ってもらい事なきを得たが、クラブを探している際に同伴者の方が「ショックだよねぇ~だってクラブは友達だもん」とおっしゃった…クラブは友達…何てステキな言葉なのでしょう…と一人感動していた。そんな私が今回ギアの一新を図った。●ドライバー(変わらず)→テーラーメイドバーナーTP、純正Xシャフト、331g、9.5度●ウッド→テーラーメイドVスチール2005年、NSプロスチール【3W】367g【5W】368g●アイアン→タイトリスト690MB(3I~PW)、DGS-200●ウェッジ→クリーブランドツアーアクションREG588ガンメタ【56度】371g【60度】380g●パター(変わらず)→PINGレッドウッドZB…この新しい友達で「真理の探究」を続けて行こうと思う。