【重要】ライブの際の中音の作り方~ステージの中音作りは引算が大事‼️~ | yukiの音楽ブログ

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おはようございます、Yukiです。

 

ステージで、中音作りで苦しんでませんか?

ライブ本番の会場リハーサルでよく見る光景が、

中音が大きすぎてボーカルが聞こえないパターン。

そんな時、バンドはPAにボーカルの返し(音量)をあげてほしいとリクエストする😅💦

そんな時はまず、中音(なかおと)確認してみましょうねw

 

大概の原因は、

 

中音の音量が大きすぎ!

 

自分の音さえ聞こえない状態は最悪です!

基本的には生音が大きなドラムの音量を軸に合わせていきます。

会場の広さによってはドラムさんが楽器にミュートをかけたりして

その会場に適した音量をセットするところからです!

 

そしたらギター、ベースも入れて音を出してみる!

その時にドラムの音も聞こえて自分の楽器、ギターもベースも聞こえる状態にします。

 

ドラムはその会場に適した音量でセットされている前提ですから、自分の楽器(ギター、ベース等)が聞こえないなら音量を上げなくてはなりませんが、今回のテーマですが、音の引き算が大事なので、アンプのボリュームを上げても自分の音が聞こえないようなら、ドラムの音量セッティングからもう一度やり直しましょう!

 

バンド自体の音量セッティングが終わったらボーカルさんが歌ってみましょう!

その時、自分の声が聴きにくいようなら、モニタ(中音専用のスピーカ)音量の調整をしてもらいましょう。

 

まずは、自分の目の前のモニター("転がし"とも言います)に何の楽器の音が返ってきているか?

それを確認しましょう。

確認した上でPAさんにボーカルのモニタ音量UPをお願いしましょう!

もし、他の楽器の音も返ってきているのなら一番耳につく(自分の声を聞き取るのに妨げになる)楽器から音量を下げてもらいましょう!歌のじゃまなら不要な楽器の音は切ってもらうのもありですw

 

あなたの目の前にあるモニターはあなた専用のものですから、自分がバンドの音を聞き取りやすく歌いやすいように音量を変更しても問題はありません。

 

私がバンドでやるときは、自分の目の前のモニターには自分のボーカルしか返しません。

音量を適切にしておくと、あとはPAさんの技術でバランスの良い音作りをしてもらえますw

 

音作りは引き算が大事です✌️😊