守護する方のメッセージをお心へ伝える
雨珠です(*^^*)
山梨県南巨摩郡身延町身延あります
身延山久遠寺に行って参りました
1274年、鎌倉時代に日蓮聖人が身延山へ入り「法華経」の読誦と
門弟たちへの教導に終始していた、日蓮宗の総本山です
祖師堂
日蓮聖人の神霊を祀る堂閣。
「棲神閣」と称され、明治14年、江戸にあった寺院のお堂を移築、再建されました。
よく見ると、上に鬼さん（？）がいたり、象さんがいたりと
細やかな装飾が美しいです
こちらへ伺ったのは、雨珠が「七面大明神様」にお会いしたかったからです
小さい頃にお守りをいただいたのが、七面大明神様でした
10年以上も守っていただいた縁の深い神様でしたが、
お礼参りをしたことがなかったのです。
御真骨堂の拝殿にお祀りされておりました
拝殿に上がらせていただくと、ちょうど読経が行われていましたので
参加させていただきました。
七面大明神様にご挨拶をさせていただきましたが、
ちょっと響かない感じで、ここではないのかな？という感覚。
山の神様なので、ロープウェイで奥の院まで行ってみることにしました
『日蓮聖人が９年の永きにわたり法華経の読誦と門弟たちの教導に終始した身延山久遠寺。
その身延山の山頂（標高1153メートル）に、奥之院思親閣があります』
山頂からの案内図に七面山がありました。
そこから静かに祈ると、山全体から大きなエネルギーを感じることができました
奥之院思親閣
『日蓮聖人は身延在山の９年の間、故郷のことを思い出されては、
西谷のご草庵より50丁の道なき道を登られ、遙かに房州小湊のご両親、師の道善房を追慕されました。』
ここでお参りさせていただくと、一枚のチラシが目に入りました。
七面大明神様
持っていたお守りとそっくりな絵にくぎ付けです。
近くにいらした尼さんに七面大明神様のことを伺ってみると
「七面大明神様は七面山にお祀りされてるんです。
七面山は身延山の西方にある霊山で、山頂の敬慎院でお祀りされているんですが
山を登るのは4時間以上かかりますよ」
そうでしたか～
気持ちは七面大明神様のことで一杯だったので
近くにお祀りされていないかお土産屋さんでも聞いてみましたが
この辺りでは敬慎院だけのようです。
「これ食べて、行きなさい
」
とても親切に教えていただいたお土産さんがレーズンクッキーをくださいましたm(__)m
せめて、お足元までと登山口まで行かせていただきました。
ここから山頂まで数時間…勢いで登れる感じではないので
今回はここでご挨拶だけさせていただきました（^^;）
登られた方のお声は「登れば分かる！」という感動のお声が多く
見られました。
もう少し良い季節に準備できると良いなと思います(*^^*)
お土産さんでいただいた「みのぶまんじゅう」
高尾山薬王院のごま茶といただきました
優しいあんこの甘味に癒されます
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