著者:墨香銅臭 

         イラストレーター:千二百
         訳者:鄭穎馨

 

 

 

チューリップ黄感想などチューリップ黄

 

ドラマじゃないけど、大興奮したので書いちゃった。中国ドラマ『陳情令』の原作小説ですウインク
(ドラマ『陳情令』、アニメ『魔道祖師』どちらも実は序盤までしか見てない。今回原作日本語版が出るということで、どうせなら中国での元の順序で見ようと思い、ドラマは小説読了後見ることにしました。どうでもいいですね。)



「面白い、面白い」と読み進めているけど、これを日本語で読める幸せを決して忘れてはいけない。ついに出ました魔道祖師日本語版~~~!!!!

なんだろう、ちょっと諦めてた部分があった。

中国の耽美小説は日本語には一生訳されないと。


これまで様々な素晴らしい作品があったにもかかわらず、日本には全く上陸してこない。
もはや映像に公式字幕が付くだけで歓喜。(それでもかなり時間がかかる。その間何の見返りもなく個人で訳してくださっていた神々の存在はもちろん胸に刻んでおりますお願い)
原作など来る気配もない。

お隣韓国では電子版で次々翻訳されているのに。(買いましたよ、韓国語版)
それが原作日本語版が発売されるなんて、夢のようとはこのことです流れ星

この素晴らしい作品をブロマンスという形に変え、それが大ヒットしたことにより道が開けたのですね。急がば回れというか、もちろん原作通りの映像を見たい気持ちもあるけど、結果的にこうして手元にこの小説があることに感謝しかないですね。

と言いつつオタクの欲には限りがないので、これからも貪欲に求め続けていきます。
買うので、絶対買うのでどうか翻訳をお願い致しますお願い



さて、第一巻では魏無羨が献舎によって莫玄羽に転生するところから、義城で薛洋に会う辺りまで。一巻の時点ではBL要素は薄め、なんだけど武侠もの(?)として普通に面白い!
日本にはない仙門世界が奥深くて楽しいし、展開もどんどん進んでいくから続きが気になって、気になって…。
その中でほのかに香るロマンスがたまりません!
でもわかる、わかるぞ…今の段階ですでに藍湛の愛の大きさと深さが。

今の時点では読者も何故なのかわからない。
魏嬰の記憶では藍湛は魏嬰のこと相当嫌ってたのに、なぜ今は好意的なのか。(しかもすぐ莫玄羽じゃないと見破られた)
それでもあれこれ考えず、「とりあえず仲良く過ごせるならいっか」とポジティブ感満載の魏嬰好きです。それだけ藍湛のこと信頼してるってことでもある。

魏嬰は明るく飄々としながらも、その実すごく強くて頭もいい。
不真面目ではあるけれど、善悪の判断ができ、弱い者を助ける心も持っている。
そんな子がなぜこの世で最も憎まれる大悪党と呼ばれるようになってしまったのか。
気になる~~~

藍湛は藍湛で、あんなに嫌っていた魏嬰をどうして13年も待っていたのか。
体の傷はどうしてできたのか、何があったのか。
天子笑やウサギたちをどんな思いで大切にしているのか。
一巻の時点では片腕兄さん含め、まだまだわからないことだらけなので、本当に続きが気になる。

それにしても、魏無羨が女の人と喋ってる間、小石を蹴って待つって可愛すぎんか含光君。
あと酔ってなんでも答えちゃうの可愛すぎるぞ含光君。
冷静に考えて藍湛ってもうアラサーでしょ。
アラサーの超絶美形なお兄さんがさ、(今のところ)仲間が他の女と喋ってるところ見て拗ねて小石を蹴るって破壊力凄いな。

でもいくら大切な人で、魂はその人でも見た目が違ったら、私ならちょっと戸惑うかもしれない。その人だとわかっていても見た目が違うと、最初はちょっと抵抗ある…よね?
含光君レベルだと見た目なんて全く気にならないでしょうが。
それもそうか。16年待ってた人が現れたんだもんね。見た目なんてどうでもいいよね。

あと読んでいて思ったのが、翻訳家の方ってホントにすごい。
作品の時代感や雰囲気を全く壊さず、独特の表現も伝わりやすく、ホントにプロです凄いです。当たり前なんだけど、私にあんな語彙力はない……悲しい…。

とりあえず、続けて第二巻読むぞ~~