今回は、手術前にもっと検討すべき

だったな、と反省したことについて

つらつらと書いてみます。


※病院や先生を否定するもの

 ではありません。
 自分自身の反省です。



<顔面痙攣><名医>で

検索すると数名の脳外科医が

ヒットします。その中から手術実績が

多そうな医師を探しているとTVで

特集なども組まれる

有名な先生を発見しました。

ダメ元でメールで

問い合わせをしたことがきっかけで
地元の提携病院で診察を受け、
その流れで手術を受けることに。


…とここまでで
別に反省することなんて

ないんじゃ?と思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、

私の場合、事前の情報収集を

ほとんどせず、
こんな有名な先生に手術して
いただけるならサイコー!とばかりに、
他に広く情報を集めたりすることも、
他の選択肢を検討することも

ありませんでした。


もちろん、最初から信頼できる

先生に出会って、
納得できれば比較検討の必要は
ないのかもしれませんが。
比較検討しなければ

それが自分にとって
最善なのかもわからない。


わからないまま

勢いとインスピレーションで
突き進んでしまった自分には、


「手術を決める前にアメブロで
体験者の皆様のブログを読め!」

と言ってやりたいです。
これ、反省点のひとつ。


そしてふたつ目の反省点。


執刀医は日本全国の提携病院で
手術行脚されるお方でした。
病院に常駐していない執刀医が、
病院とどう連携するのか。
お恥ずかしながら
私はよく理解できていませんでした。

いや、説明はちゃんと受けたはず。
でも、お願いすれば術後の経過を診に

病院に来てくださるんだろーなーとか
思ってました。



「なんかよくわかならいので、
 ともあれよろしくお願いしまーす」と、
ここでも無意味に楽観的性格を
発揮してたような気がします。



診察から手術の執刀、
退院後のアフターケアまで
主治医が一環して行う病院もあれば、

病院に所属する執刀医と主治医の
2人体制で連携しながら

進める病院もあり、

私のケースのように
日本全国の提携病院で手術だけを
専門に行う執刀医と、
提携病院先の院長(主治医)が
その後を引き継ぐという
スタイルもあります。

その違いさえもきちんと
理解できていませんでした。
まな板の鯉状態ですべて
お任せだった自分には、
「病院が、先生が、
自分にどう関わるのかくらい
ちゃんと理解しとおきましょう」と
きつくお仕置きしてやりたいです。


次回のテーマは<医師の言葉>
思ったことつらつらと書いてみますね。