入院前、最も恐れていたのが術後の痛みだった。
結局それはどうだったのか。
手術直後、「ヒリヒリする」と感じたのはなぜかおへそより右側だった。幾つか開けると言われていた穴は
おへそを中心にその3cmほど下に1つ、4,5cm左下に1つ、10cmほど左側に1つ、左上に3cmくらいにつながったのが1つ、3cmほどやや右の上に1つ、5cmほど真上に1つ。おへそそのものにも血の固まりがあるので、ここもなんかされたのかな。(今にして思うともっと回診のときにK先生に聴いておけばよかった。)
「右がヒリヒリ」というのもあながち見当違いではないが、やはりほとんどの傷は左側。ただし、腎臓はこの辺りにあると自分で考えていた横隔膜に近いあたりは全くなにもなし。おそらくはそれぞれの先生の手法にもよるのだろうけど、臓器のすぐそばから挿れられた物は無かったということでしょう。
痛み・・・だけど、例の「一番痛いのを10として・・・」の質問にもうまく答えることは出来なかったけど、ズキズキとかジンジンと痛いというほどのことは無かったように思う。手術後、24時間くらいは痛止めが点滴の中に入っていたが、それが無くなった術後2日目以降も、やれ腰が痛いだの脚がうっとうしいだのと他のことで看護師さんのお手を煩わしたが、傷痕に関しては笑ったり、大きく息をしたり、お腹をひねったりしない限りは(じっとしている分には)何も主張してこなかった。
つまり、ビビっていた割には大したことはなかったのかな。
あんだけビビっていた私のことは、おそらくは病院中で情報共有されていて、ちょっと笑い話になているかもしれないけど、まあ、不安なことは不安だとはっきり言うことは決して恥ずかしくない、はずと自分に言い聞かせている。
ちなみに、退院後しばらくは例えば高い所にある物を取る、とか何かでお腹に力を入れようとするとちょっとズキっとしたが、2か月以上たった今は、時折、何かの折にヒリっとする程度で、もう普通に入浴もできるし、石鹸で洗うこともできています。