4月の検査は毎回血液検査、尿検査とエコーでのチェック。
手術をした左腎と血管筋腫がある右腎をそれぞれなぞってお終い。
「何か変わったことありますか」
とP教授に尋ねられて、気になっていたことを1つだけ。
実はここ半年、子孫繁栄には欠かせない、通常ならば白いはずのものに若干の血が混じってることある。1回くらいなら気にしないのだが、半年で3~4回。
かかりつけ医のH先生に言うと
「心配ないと思うけど、せっかく泌尿器科にかかっているんだから、今度行った時に聞いてみればいいですよ」
とのこと。
というわけで、C教授に申告。
「じゃあMRI撮っておきましょうか。ちょうど今から予約して9月か10月頃になるから。9月にMRIで、10月にCTで・・・、その次の診察の時にまとめて説明します」
「だいたいは炎症でそんなに心配ないんんだけど、たま~にガンがおるんですよ」
なるほど。
ほかに血液検査の項目にPSAが加わる。
2~30代の人なら心配ないけど50代ともなると一応前立腺がんの可能性も無くはない、と例によってネットで得た知識には書いてある。
自分は細胞のエラーを修復することが苦手というか、そういう免疫力が欠けている体質なのかななどと不安もよぎる。
9月、コロナが落ち着いていえ、普通に通院できますように。