2020年、20年前のミレニアムほどではないが、1世紀の5分の1、ある意味区切りの年。日本にとっては晴れやかなオリンピックイヤーとなるはずが、まさかのウィルス戦争真っ只中。そんな中、私にとって4月は半年に1度のフォロー検査の月。

4月上旬、C大病院がある我が県にはまだ緊急事態宣言は出ていなかったが、県内の感染者はそこそこな数が発表されていた。

なにせ大学病院。感染症患者受け入れで常時と違う体制になっていないかしらと気にして、一応2日前に通常どおり受診してよいかを電話で確認。返答は「問題ありません」とのこと。

そう言えば3年前の入院時、入院患者にも付き添いの家族にも、かなり念入りに手指消毒についてレクチャーされたことを思い出す。あのとき、看護師の皆さんが腰にぶら下げていた消毒用アルコールジェルは今でもちゃんと確保できているのかしら。カテーテル経由で袋に溜められた尿を処理するときに付けていたアクリルのシールドは今でもあるのかしら。

世の中、コロナの話ばかりだが、それ以外にもいろいろ感染症はある。それらをケアする人達、ケアされる患者さん達にもちゃんと資源が行き渡っていてほしい。

当日、学校は休み、通勤者もまばらになり始めていたが、とりあえず人との接触を減らす目的で初めて自家用車で通院。病院のある街中まで通勤時間帯に車で行くなど、通常なら時間が読めずに苦労するところだが、この日はスイスイ。

病院に着いて採血、尿検査といつも通りにこなして泌尿器科受付へ。待っている人の数は心持ちいつもより少ない。でも、どの人も「どっちでもいい」ような疾患ではここには来ないのだから、そんなに減るわけでもない。

ただ、診察を終えて総合会計に回ると、はっきりいつもより空いている。去年の同じ時期には会計だけで1時間近くかかってたが、この日は会計終了まで、ものの10分程度。

検査の結果は特に変わったことなし。いろいろと健康診断的な項目も増やしてもらった血液検査の結果も何事も問題なし。

ただし、とある事情で次回10月のCT検査の前にMRIが入ることになった。その事情は別途。

ともあれ、C大病院が大きな感染に巻き込まれることのないよう、できれば次回の来院時にはもう少し事態が落ち着いていることを祈りながら近くの駐車場まで歩いて病院を後にしました。