退院してまず職場に連絡。

退院に際して「○日自宅療養してください」

という指示は無かったが、入院前にP教授に

「1週間入院した人は1週間自宅、2週間入院した人は2週間自宅で療養してください」

と言われていた。それほどハードな力仕事はしないので、自宅で5日間ほど療養して来週月曜から出勤する旨伝える。

また、文化の日を挟んで11月4日にはかかりつけ医のH先生を訪れ、お見舞いのお礼と退院した報告をする。

考えると、会社の健康診断に始まり、H先生、P教授、入院までのあれこれを教えて下さったり、検査で関わった各病院のスタッフさんの指示があったからこそ、手術までたどり着けたと思う。

また、入院後も何事も不慣れでビビリまくりだった私に、主治医群の先生方も看護師さん達もよく付き合って下さったものだと感謝。先生方や看護師さんからすると腎部分切除の患者など珍しくも何ともないのだろうけど、当人からしたら人生の一大事。皆さん本当に忙しそうで、なかなか話かけるのもためらわれる時もあったけど、対応の1つ1つは丁寧にしていただいていたと感じた。

そのような感謝の中、唯一困ったのが、入院当日に教えられた

「一番痛いのを10として、今、数字でどれくらいの痛みかを伝えるようにしてください」

ということ。まず、「これまでの経験で一番痛いこと」と言われてもなかなか思いつかないし、

(麻酔が覚めて)今の痛みより強いものがこの後来るのか、あとは和らぐ一方なのかも分からない。でも、最近はどこの看護学校でもこのように聞くよう指導しているとのこと。大して痛い経験をしたことがない身には難しい表現です。

入院したC大病院の病棟の看護師さんは、皆さん手指消毒ジェルを腰に下げて、回診時に押すワゴンの中には必ずゴム手袋がケースで入っている。また、点滴パウチを開封する際は、私のリストバンドのバーコードにリーダーに当てて、パウチに付いているバーコードにも当てて、誤投薬防止にも注意。いろいろと大変だなあ。

P教授には、「これからは、だいたい何もなくても半年に1回、10年間お付き合いしましょう」

と言われている。これからも各スタッフさんにお世話になるのだろうな。よろしくお願いします。