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元クソ旦那と結婚してた時の事です
私はふたりの男に気持ちが傾きました
しかし結果として気持ちが傾いただけで
何もなく気が付くと日常に戻っていました
そんな未遂の話しを少ししたいと思います
元クソ旦那（モラ）からはじめて逃げる前
長女３歳くらいの時
（結婚４年）
モラとの生活に嫌気しかなく
モラキライキライキライキライ
と認めたい！
でも
「キライ」
と認めてしまうとこの結婚生活は終わる
と分かっていたので
キライじゃない
でも旦那はどうして変わってくれないんだ
どうしてわかってくれないんだ
俺のやり方すべてを私に押し付けて
私のやり方に合わせないんだ
俺のやり方なんてクソBBAのやり方生き方で
そんなの絶対受け入れない！
結婚する時の約束と全く違うし！
どうしたら変わってくれるんだ
分かってくれれば仲良くできる
と呪文のように唱えていた頃です
（↑今思えばどっちもどっち）
そんな時
仕事でひとつこなさなければいけないミッションがあって
フリーランスの同業仲間とふたりで
相乗りで県内を周る日々を送る事になりました
一日では回り切れないので
何日かに分けて何回か動きます
それが火をつけます
相乗り効果
というのはこれなんでしょうね
同業者くんはお父さんがタクシーの運転手だそうで
血筋なのかまあ道に詳しい
ど方向音痴のモラとまるで違く
頼りになるんです
そして車という密室で何時間も車移動で
当然話しもします
たわいもない話しから仕事の話し
ネタにつきると家族の話しなど
そんな話しばかりしていたら
気持ちはばっちり持っていかれました
そしてそんな日々が１カ月程続き
募る想いに耐え切れず
食事が喉を通らなくなり
私はかなりやせました
それを見て外見重視のモラは喜び
「ママやせた～
うれしいな～
超やせたね～
俺のためかな～」
なんてバカ丸出しの発言を長女にしていました
バカめ
お前のためになんかやせる訳ないだろ
でも
私は既婚者！
子どももいる
ここで同業者くんに手を出したら
離婚になるのはかまわないけど
親権を取られてしまうかもしれない
それだけは絶対だめ
とちゃんと冷静な気持ちも残っていたので
気持ちを伝える事なく
手も出さず耐えました
そしてこのミッションが終わると
普段通り
「仕事仲間」
として接していました
まこれが引き金となり
モラが本当にキライで
いつ離婚しても構わないというスタンスでいる自分に気が付き
その数か月後
モラニゲしました
ま二人目作りのために戻る事になる訳ですが
それは過去記事を見ていただければと思います
次回
２人目
心奪われた話し書きます