「気分良く」そう括った私のライブラリーの曲を紹介したい。
めちゃくちゃ良い曲ばかりなので是非、チェックしてみて下さい。
①むかーしむかしにライブで2回ぐらい生の彼を見た。まだ彼が捕まるずっと前。最初は大学生の時。会場は浦安だった気がする。まだ全然踊れてた。次に観たのはロッキンオンジャパン。曲と曲の間にいちいち座っていたのが印象的だった。太ってて全く踊れてなかった。おかしいなと思っていたら逮捕されてしまった。でもずっと好きなアーティスト。才能の塊。本当に息の長ーい人である。最近（？でももう4年前）のこの曲、久しぶりにカッコいいのでお勧め。
「赤裸々なほどやましく」岡村靖幸
②この人、何で知ったのかも覚えていない。曲がリストに入ってた。でも良いです、この曲。メジャーな人なのかな？
1988年、大阪・八尾出身。幼少期から父親の仕事の都合で転校が続いたが、ブルースロック好きな元バンドマンの両親の影響もあり、幼少期の頃から音楽に敏感な少年へと育ち、ポンキッキーズの泣きのメロディに失禁するほどに成長。しかし７歳の時に両親が離婚。それを機に大阪八尾に住むようになる。中学生の時MTV で観た様々な音楽に刺激され、ジャンルは違えど歌詞やライフスタイルからヒップホップやパンクロックに心を奪われる。大阪のストリートから生まれる音楽と幼い頃から聴いていた音楽が混ざり、弾き語りにラップを重ねるローホーのスタイルが生まれてゆく。ヨーロッパでの一人旅や二度のホームレス生活など今までの経験を織り交ぜ完成した自主製作ミニアルバムGaragePops をギター弾き語りスタイルのみで制作し2015 年10/10 リリース。ギター、ラップ、コーラス、カズーやブルースハープ全てを自らが担当し、その上Club シーンには欠かせないBeat、ギターを叩きながら弾くスラム奏法を用いて制作。自身が影響の受けたヒップホップ、レゲエ、民族音楽、パンクロック、ブルース、を全面的にMIX したボーダレスなこのアルバムは関係者を中心に瞬く間に噂は広がり、わずか発売１ヶ月で2016 年春全国デビューが決まる。
結構昔からの人なんだな。曲はカッコいいです。
「土砂降りの休日」RowHoo
もう一曲、これもめちゃカッコいい！
③次のこの曲も癖になります。声もいい。ＰＶがめちゃくちゃカッコいいんですよ。
何と、あの小山田君と演ってます！びっくりだよね。
「ゴーゴー魚釣り」工藤祐次郎
④みんな、大好きでしょ？一生一緒にいるジョンとポール状態。2人だけで全ての道を切り開いていく生き様。まじかっこ良過ぎ。ライブも最高ですが、何といっても歌詞だね、歌詞。どうしてこんな歌詞書けるのかな？胸に迫ってくる。今でも毎日のように聴きます。
二人の作品はたくさんリストに入ってます。
「青春」THE HIGH-LOWS
「月の爆撃機」THE BLUE HEARTS
このカバーもいいですよ↓
「夕暮れ」THE BLUE HEARTS
⑤ こちらも天才故に凄いミュージシャン人生を送っている伝説のあの人。色々な逸話があるので何から書いたらいいのか迷うよね。頭が良過ぎて馬鹿になっちゃった人って結構いるけど。代表的なのは、例えば作家の中島らもさん。灘中、灘高出身。でも色々あって身を持ち崩しアル中になって入院してたことをモチーフに書いた「今夜全てのバーで」はアル中文学の金字塔である。でもこの人も負けてない。高校時代は偏差値が高過ぎて測定不能って先生から言われるぐらいの秀才だった。東大確実なのに何を間違ったかバンドにのめり込んでいく。そして鬱を発病。ジェットコースターのような人。最高にロックな「大江慎也」を聴け！
「今夜、すべてのバーで」中島らも
「気をつけろ」ザ・ルースターズ
知らない人はまさかいないと思うけど、ロックの名曲中の名曲を２曲。
「どうしようもない恋の唄」ザ・ルースターズ
「恋をしようよ」ザ・ルースターズ
若き日の大江さん、やばいカッコよさ↓
⑥自分は音楽マニアだと自負してきたけど、恥ずかしい話、最近知ったこのバンド。いきなりガツーンって感じでした。ロックバンドってこういう佇まいだよねって絵に描いたような。しかもこの曲、ヤバいです。泣いてしまいそう。
「ストレンジ・カメレオン」the pillows
弾き語りもカッコいい↓
「Swanky Street」the pillows
これも凄い曲↓
⑦最後になりました。オオトリはやっぱりこのバンド。もう何というか、これを聴かずして死ねるかっていうぐらいに、素晴らしい曲。18歳の時に書かれたそうだけど、ライブまだ行ってないけどさ、実際に聴いたらしびれるだろうなぁ。最高です。
「BABY BABY」銀杏ボーイズ
まさにキリスト！↓
55歳のおっさんのセットリスト
中々でしょ？（笑）
人生は音楽と共に続く....
