最後の更新は昨年の12月だった。随分と時間が空いてしまったなぁ。空いたのには理由がある。
「人生、色々」と書いてしまうとそれで終わりだし、この間のことを一冊の小説に書く事もできるかもしれない。
いずれにしても人生は早い。あっという間に時間は過ぎ去る。それだけは間違いない。
皆さん、一瞬一瞬が本当に大切なこと、50歳後半になってしみじみ感じます。是非、生き切りましょう。
僕もまだ一花咲かせます。
太平洋側の海しかちゃんと行ったことが無かったが、日本海の海は深い。
夕方に太陽が海に沈む感じは筆舌に尽くしがたい絶景であった。人生とは二面ある。裏と表がある。日は昇るだけではない。
日は沈むものでもあって、その矜持が理解できた時、人生は倍の彩りを帯びる。そんなことを教わった。
スタートとゴールは誰にでも平等で、どこかで折り返しを意識することになる。山を登り、下る。誰にもやってくる。
そしてその時々の心持ちが登り下りにはある。日本海側の海はそんなことを己の佇まいだけで一瞬で脳に理解させる凄い場所だ。
神話に抱かれて悠久の時を経て、日本は今ここに在る。人間一人一人はあまりに小さなものだが、その存在一つ一つに物語がある。神話は血の中に流れている。日本人とはそういう存在である。



