「MR.インクレディブル」~「キーポイントは、”マント”」の段 | 思い入れ★ホームシアター★日記

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わ~い。ついに我が家にホームシアターが・・
6.1ch 80インチスクリーン。
その驚きの臨場感!!近所の皆さんごめんなさい。m(_ _)m

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
Mr.インクレディブル

公開当時かなり評判は良かったけど、所詮は
アニメだろうと余り期待してなかったけど、かなり
おもしろかったです。
正直言って、先日見た「マダカスカル」とは、ちょっと出来が
違うと思った。
私にとっては、アニメ最高作品かも。

ご存知、ディズニー、ピクサースタジオの作品。
「ファインディング・ニモ」の時もそう思ったけど、ピクサーのアニメって
ほんと細部にわたってよく出来ている。
森でのシーンやら相手の基地での戦闘シーンなんかもバックの
木のひとつひとつまでもが、ほんとリアルで工夫されてると
思った。

「ニモ」「トイ・ストーリー」の時は、魚や人形が主役のせいか、
いまいち人間が、作り物のような感じがした(←わざと?)のが
ちょっと不満だったんだけど、この、映画に出てくる登場人物たちの
なんて、表情豊かなこと。
ほんと最近のCGの技術ってすごい!
ストーリーもいいです。


スピードのある展開。
要所要所にちりばめられているツボにはまった笑い。
悪役含めて、愛すべき登場人物達。


そして、一般的に言われてるところの”家族愛”にもグッと来たけど、
それより、私は、主役のスーパーヒーローの生き方に感動した。
”適材適所”
人間、自分にあった仕事をすると水を得た魚のようになるのね。
生活の為とは言え、無理して生きるっていうのは、やっぱりストレス
たまるのだなと実感。
相手のボス(?)もおもしろすぎ。
柳沢慎吾が妙にかぶったのは、私だけだろうか・・。