虹の橋にいる
おっくん
(オプトくん)
と
ペキニーズの
松くん
一緒に過ごすことのなかったふたり
そんなふたりの
ツーショットを
松くんのお誕生日に合わせて
したいという
贈り主様であるYukonさんから
ご依頼を戴きました
戴いたメッセージには…
おっくんが
松くんとのご縁を
繋いでくれたと思います
…きっと
そうですよね
以前描かせて戴いた絵に
『犬の遺言状』
という詩を入れて下さい
というご依頼を戴いたことがあります
『犬の遺言状』
人間が死ぬときには遺言状を書いて
愛するものに家や持ち物を残します。
もし僕が、自分の前足で
遺言状を書くことができるのなら
こんな風に書くだろう…
かわいそうで孤独な野良犬に
僕の温かい家と
お皿
寝心地の良いベッド
柔らかい枕
全てのお もちゃ
僕が大好きだったお膝
僕の毛皮を撫でてくれた手
僕の 名前を呼んでくれた
優しい声を贈ります。
シェルターで悲しくて怯えている犬に
僕の飼い主が与えてくれた
平穏な心で暮らせる居場所がある
ということを。
だから
だから
僕が死んだら
「もう二 度とペットは飼わない。
これほど の悲しみや痛みは耐えられない。」
なんて言わないでください。
その代わり
誰にも愛されていない
喜びや希望を知らない犬に
僕の居場所を与えてください。
僕が贈れるのはそれだけなのです。
僕が残せるのは愛だけ。
この詩を初めて読んだ時に
やっぱり
トトロが
空を
連れて来てくれたんだと
思いました
おっくん
と
松くん
も
大切なおっくんと松くんを描かせて戴き
ありがとうございましたm(__)m
ご注文はこちらから承っております
☆minne☆