6月4日(金) 昼
 
風になれでラーメン、750円。
 
看板のないラーメン屋として一時大変話題になったお店。遅ればせながら、訪ねました。といっても、実は訪ねるのは3回目。前の二回はいずれも閉まっていまして、食べられなかったのです。というわけで、基本のラーメンを。
 
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一見、ワシ好みのスタンダード東京ラーメンっぽい感じです。どれどれ…。おお、これは、なんか、他のラーメン店のラーメンとは全然違う味わい。ものすごくいい材料を使って、まじめに作ったラーメンって感じです。なんといっても特筆すべきはチャーシュー。ラーメン屋のチャーシューでこんなおいしい豚肉が食べられるなんて感動です!ってくらい、おいしい。甘みがあってトロトロの脂身としっかり歯ごたえがあり旨味の強い赤み。そしてスープも品質の高い煮干し、鰹節、鶏などの出汁がよく出ていて、実に上品かつうまい。麺は中細だけどサクサクしていていい感じ。一口食べて断言できるのは、この店、ぜったい化学調味料を使ってないってこと。いわゆる無化調だ。まじめで真っ当、いい材料を使って誠実に一生懸命作ったラーメン。しかし…。
 
無化調の店に共通するのですが、やはりひと味足りない感じがするのだ。それはワシが化学調味料の味にならされてしまって、堕落した駄目舌だからではあるのだが、ラーメンってさ、そんなまじめで一生懸命なものなのかな?もうちょっと遊び心と余裕がほしい感じがするのですよ、ワシには。もちろん、一生懸命に作るのですが(そうでなきゃ困る)、出す商品にはその一生懸命さがあまりでないようにしてほしい、なんて思うのは客の贅沢&思い上がりなんでしょうな。
 
★★★※☆(ホシ3つ半)