1月31日(月)
 
西尾維新の「傾物語」読みました。大人気シリーズとなった「化物語」の新展開、羽川翼が主人公の「猫物語・黒」「猫物語・白」に続く第三弾。主人公はご存じ、地縛霊から浮遊霊に出世したツインテールの小学生?八九寺真宵。
 
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「夏休みの宿題をやっていなかった」というある意味とてもありきたりで、普通すぎる理由で過去へのタイムスリップを試みた阿良々木暦と伝説の吸血鬼・忍野忍。しかし、やってきたのは昨日ではなく、11年前の5月13日。それは、小学5年生の八九寺真宵が交通事故で命を落とす前日だった…。過去を変えると何が起こるか、タイムパラドックスというものを知らないわけではなかった二人ではあったが、目の間に迫った悲劇を見過ごすことは出来ないと、件の交通事故を防いでしまう。めでたくひとりの少女の命を救い、意気揚々と現在へと帰った二人。しかし、目にしたものは信じられない現実だった。
 
相変わらず、内容の半分以上を会話が占めています。まともに内容があるのは1/3くらいか?もはやライトノベルズというジャンルを超えて、キャラクター小説&会話劇となってしまった感はありますが、西尾維新ファンなら十分に楽しめるレベルにはなってます。とはいうものの、「猫物語 白・黒」に比べると、舞台設定は大がかりなものの、内容的には薄いと言わざるを得ませんが…。
 
★★※☆☆(ホシ2つ半)