7月3日(日)
下北沢の眠亭で江戸っ子らーめん、650円。
下北沢と言えば眠亭、というくらい昔から有名だったラーメン屋さんです。ワシも学生時代、よく行ったものです。そして眠亭と言えば江戸っ子らーめん。舞台を観るために久々に訪れた下北沢で、昔のまんまのくたびれた姿で営業を続けている眠亭を見つけ、懐かしくて入ってしまいました。

透き通った黄金色のスープに、白っぽい細麺、それにたっぷりのキムチのトッピング。これこれ、昔のままの江戸っ子ラーメンです。昨今流行の凝りに凝ったラーメンに比べるととてもあっさりしてます。鶏ガラベースのスープもきわめて淡泊で、個性に乏しいと言えば乏しい。そのスープに、細いストレート麺はいいバランスなのですが、やっぱり物足りない。その物足りなさをたったひとりで頑張って埋めているのがトッピングのキムチ。なぜキムチトッピングで「江戸っ子らーめん」なのかはよくわかりませんが、いまでも十分に美味しく食べられます。まあ、キムチがのってるだけのただのラーメンと言われてしまえばそれまでなのですが、昔のままのすすけきった店内の様子と相まって、まるで30年前にタイムスリップしたかのような不思議な気分に浸らせてくれました。
★★※☆☆(ホシ二つ半)
むかしはこのラーメンを絶品だと思ってたんだよね~。ああ、懐かしい。
眠亭:世田谷区北沢2-8-8