おいしい焼き芋への道 | 背番号8番の農場風景

背番号8番の農場風景

農場の写真を写したり写さなかったり。

さて、なんだかんだでまだ石焼き芋を作っていないのですが、甘くておいしい焼き芋を作るために情報をまとめてみます。

生育段階
・排水不良の場合甘味がのらない場合があり(粘土質の土壌では、高畝にして排水をよくする)。
・チッソが多いと甘味は劣る場合があります。
・収穫遅れは芋が大きくはなりますが、品質低下を招きますので収穫適期に収穫を。

収穫後
・泥つきのままで乾燥。芋同士が触れ合わないよう新聞で包む、もしくは籾殻を入れた箱で保存。温度は10℃~15℃で。芋は呼吸しますので密閉厳禁。すぐ食べるための追熟目的であれば、もう少し高め(18℃位)の保管がよいかも。品種にもよるが2週間程度で熟し甘みが強くなります。

焼き
加熱することにより
①約60℃に加熱することでで生デンプンが糊化デンプンに変化。
②65℃~70℃で糊化デンプンがβーアミラーゼ(消化酵素)により麦芽糖に分解。
芋内部の温度が65℃~70℃を10分以上維持するように、ゆっくりと1時間程度かけて焼くことが甘い焼き芋を作る条件。ふかすよりも焼く方が水分が適度に抜けて甘みが凝縮されます。

ちなみにレンジでチンは芋が甘くなる温度帯を約1分で通過してしまうので甘みが少ないそうです。