富山市の国道8号

振動がひどい 高架化は心配
党調査団に住民ら

 富山市豊田地域で、国土交通省が計画している国道8号の高架化について、井上哲士参院議員、山口のりひさ衆院北陸信越比例候補、佐伯めぐみ同候補(富山1区重複)が二十七日、調査し、沿線事業者らから話を聞きました。赤星ゆかり富山市議、中山雅之前市議らが同行しました。

 国道8号の高架化は、3月に県都市計画審議会で承認されましたが、住民や事業者の合意がないままの計画に反対する署名が六千人分以上寄せられました。これをうけて都計審では、(事業化には)いっそうの理解と協力が得られるよう努力を求めるという異例の付帯意見がつけられました。五月に入り、推進派の豊田地区の自治振興会長を代表にした「国道8号線豊田新屋立体事業を推進する会」が、校区ごとに市広報や町内会ルートで事業の推進を求める署名をすすめています。

 現地調査の中で、事業者は「税金の使い方に腹が立つ」と話していました。
 
 調査後に開かれた住民との懇談会では、「振動がひどいので、国交省に調べてくれるように頼んだが、全然こない。高架化でこれ以上大型車が通るようになったらどうなるのか、夜も眠れない」と不安の声が出されました。

 井上参院議員は、「調査や懇談でよくわかった。国会と連携してとりくんでいきたい」とのべました。



「しんぶん赤旗」
東海・北陸信越のページ

2008年6月29日(日曜日)付け