ネットで見ると、賛否は半々ぐらいだろうか。
実際被爆によって鼻血がでる可能性はあるのだろうか?
実は低線量被爆の症状は良く判っていません。
それは学問としてのデータが得られないからです。
今回の事故にしても「直ちに健康被害は無い」と政府がいい、汚染された瓦礫を他県に運び出して
焼却してしまった。汚染の度合いも数値で公表されない。
そもそも、食品などの低線量の汚染はガイカーカウンターのような機械で簡単に測定できません。
本来は試料を粉砕して専用の測定器に入れ30分以上の時間を掛けて測定するものです。
これじゃデータは集まらない。
ところでこんな本がある。参考になると思うので読んでみると良いでしょう。
低線量被爆の症状は癌だけでなく、「倦怠感」「免疫不全」等多岐に渡っていると書かれています。
鼻血も可能性は高いのではないでしょうか?
- 内部被曝 (扶桑社新書)/肥田 舜太郎
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「まえがき」を抜粋します。
私は95歳になる内科医です。
広島で被爆してから6,000人以上の被爆者と向き合ってきました。その経験から、みなさんにお伝えしておきたいことがあります。
それは放射性物質がもたらす内部被爆の恐ろしさです。
飲食や呼吸などによって体内に取り込んでしまった放射性物質は、内側からじわじわと私たちの体を蝕んできます。広島・長崎の原爆でも、直接爆弾に被弾したわけではないというのに、多くの方が原因不明の症状に苦しみながら亡くなっていきました。
体内に取り込んだ放射性物質によって、内側から1日24時間ずっと低線量で被爆させ続けることで、どんな影響が現れるのか。医学界ではそのことについて長らく無視され続けてきました。
(中略)
そもそも「データがない」というのではなく、本書で紹介するような低線量・長期被爆に関する調査結果はふんだんにあります。それを彼らは「なかったこと」として無視しているにすぎません。
(以下略)