インド旅行記~デリー上陸~
デリー上陸。当たり前だけど、デリー空港にはインド人がいっぱい。みんな顔が濃い!今回は「エジプトよりインドは危険って聞くし、安全に旅したい」ということで、私とJJだけのプライベートチャーターでインドを巡るという、ちょっと贅沢な旅にしていた。私達のドラバーをみつけて、ホテルへ出発。ドライバーさんは笑顔がかわいい穏やかな青年だった。インド初心者の私達に対し、インドやデリーについて、私達の質問についても丁寧に答えてくれた。「19時にコンコード広場で友達と待ち合わせしているんです。ホテルからは近いですか?」と聞くと、「そこはホテルから遠いし、夜は危険だから行かない方がいい」とのこと。「でも約束してるんです。」と言っても「夜のコンコード広場は、日本人がよく襲われるし、女の子だから心配です。絶対に行かない方がいいです。」と頑なに行くなという。そうこうしている内に、ホテルに到着した。ドライバーと別れ、「とは言っても大丈夫でしょ」と私達はホテルを出た。混沌。車とバイクとリキシャと自転車と人と牛がごっちゃになってすごいスピードで走り去る。信号はなく、クラクションがあちこちで鳴り響き、人に道を譲るという概念がない。秩序がない。反対側の道に渡るのも命がけでエジプト以上のすさまじさだった。しかも夜のインド人、顔が濃いからか、みんな悪人に見える。。。怖いよ~涙。結局ホテルから、数メートルしか出られず。申し訳ないけれどB太くんに行けないって連絡しよう。ホテルの電話の使い方が分からなかったのでそこらへんにいるインド人のケータイを貸してもらい電話した。でも留守電になってしまい、つながらなかった。男の子とはいえ、ホテルも決めてないって言ってたしドライバーさんが「危険危険」って言っていたので心配になった。それからも心配で、翌日以降もガイドのナレースが何回かB太くんに電話をかけてくれた。毎回留守電なので、「事件にまきこまれていたらどうしよう」とより心配になった。でも、先日日本でB太君が生きていることが確認されて安心した。めっちゃひどい風邪を引いていたけど(笑)とりあえず生きていてよかった~。話をデリーに戻すと・・・そんな感じで、初日はおとなしくホテルで過ごした。ベットに入りながら、JJとさっきホテルまで送ってくれたドライバーさんの話をした。さきほどの車の中で、あまりにも日本語が流暢だった為、JJが「日本語上手ですね!日本に来たことがあるんですか?」と聞いたところ「日本にはお金がなくていけないです」とさびしそうに答えたのだった。私とJJはしばらく黙ってしまった。その出来事について「私、あの時なんて言っていいか分からなかった。」と話した。私みたいな年下のあまったれた英語も話せない日本人の女の子がインドに旅行できるのに、彼みたいにすごく努力して外国語を何カ国も話せる人が海外に行けないって、なんか変な気がする。「エジプトで私達が、『ぼったくるな!!』ってキレてたけど逆に、エジプト人やインド人からしたら、ぜいたくしてるあまったれた旅行者からお金を多めにもらうことは、正義なのかもよ。」とJJは言った。何が良いことで何が悪いことかよく分からなくなって、結局結論はでなかったけど、JJが寝てからも私はデリーのベットの中で一人、いろいろ考えてしまった。