今日はイースターのお祭りがありました。
ニューヨークの5番街には、
ウサギや卵のモチーフや、お花などで飾った派手派手な帽子をかぶる人で溢れていました。
そして子供だけじゃなく、おじいちゃんおばあちゃんまで仮装しちゃう所が、ニューヨークっぽいなと思いました。
また日本ではそこまで馴染みがないけれど、イースターとはそもそもキリストの復活を祝う日。
十字架にかけられて亡くなったキリストが3日後に蘇ったことから、キリスト教では重要なお祝いなのです。
だから、今日は「ハッピーイースター」という挨拶も飛び交っていました。
このイースターのお祭りは、100年前から開催されているそう。
キッカケは、イースターの特別な礼拝後に、ドレスアップした信者が自分の帽子(ボンネット)とファッションを見せびらかすため、5番街を歩いたのが始まりと言われています。
また、なぜウサギや卵なのか?というと…
ウサギは春にたくさん子供を産むことから、豊穣の象徴。そして卵も、同じく豊穣の象徴だからなのだとか。
ロックフェラーセンターのモニュメントも、イースター仕様に!ウサギや卵のモチーフになってましたよ。
さらにここのスケート場にも、よく見たらウサギが!!
子供と一緒に滑っていました(笑)
遊びゴコロ満載なニューヨーク。
やっぱり大好きな街だなぁ。
あと数ヶ月で離れるのが、本当に寂しいです。