今回、初めて本を書いてみて分かったこと。

それは、「本の執筆のような長い文章を書く時は、自分の世界に籠らないと書けない!」ということです。
 
 
そのことについて、大好きな作家の宮本佳実さんとメッセージでやりとりしていたのですが、
その会話が、先日佳実さんのブログ記事で紹介されました♩
 

 
このやりとりにもあるように、
本を書くって、自分の世界に潜っていく作業。内向きのエネルギーなんですよね。

一方、人に会って話したりするのは、外向きのエネルギー。

エネルギーの種類が違うから、1度外向きのエネルギーにすると、内向きのエネルギーに戻すのに、時間がかかって非効率なのです。


特に私の場合、著者にインタビューをして本を書く、ブックライティングなので、著者の魂を一旦私の体に憑依させて、書くイメージ。昔の巫女さんが神様を憑依させて、お告げを言うのような感じです(笑)

だから、人に会う時は「鮫川佳那子」として外向きのエネルギーになるので、本の執筆をする度に再び憑依し直して、内向きのエネルギーに切り替えなければならない。
 
めちゃくちゃ非効率なんです。


そんなワケで、今年の1〜2月は、夏に出版予定の本の執筆期間だったので、あまり人に会いませんでした。

会うとしても、1週間に1〜2回まで。さらに人と会う時は、同じ日にまとめて会うなどして、執筆する日はできるだけ、丸一日空けました。

お陰様で、先月末のボストン旅行前に、最終章を書き終え、現在は編集者さんから指摘された箇所を推敲中。ここまでくれば、あと少し。今月末ぐらいから再び人に会えそうです^^


文章を書くことは内向きのエネルギー。
インタビューは外向きのエネルギー。


それぞれ種類の違うエネルギーだけど、どちらも大好きな私。
ブックライターの仕事は、そのどちらもできるから楽しいです。

そして年末からずっと、籠る期間が続いたので、
今月末ぐらいからは、インタビューの仕事を再開したい。今からワクワクです(*^^*)
 
 
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この写真は、去年よしみさんとお友達のりえちゃんと、
ニューヨークのミートパッキングエリアにある、スタンダードホテルのバーに行った時のもの。
 
 
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夜景も素敵なバーなので、オススメです。