たくさん本を読んでも、内容を忘れてしまう。。。
これが、私の長年の悩みでした。
そこで今年のお正月休みに、以前読んだ「読んだら忘れない読書術」を読み返してみました。
![]() | 読んだら忘れない読書術 Amazon |
実は以前、この本の著者である、樺沢紫苑先生にインタビューをしたことがあります。
▼累計40万人のフォロワーを持つ、情報発信のプロが教えるSNS・ブログ活用術
http://solopro.biz/kabasawa_shion/
その際に、「本を100冊読んでも、内容を忘れてしまっては意味がない。記憶するためにも、アウトプットをしましょう」と教えていただきました。
なぜなら人間の脳は、入力した情報を海馬という場所に1~2週間仮保存するのですが、その間に使われなかった情報は忘れるようにできています。
逆にこの1~2週間の間に、3回ぐらいアウトプットすれば、脳に定着するのだそうです。
とはいえ、「2週間の間に3回アウトプットするって大変かも」と怖気ずいてしまい、なかなか実践できませんでした。(樺沢先生、申し訳ありません><!)
でも、せっかく本を読んでも、何の知識も残らないなんて悲しすぎる。。。
ではどうやったら、楽しくアウトプットできるだろうと考えた結果。。。
「この方法だったら楽しいかも!」と以下アイディアを思いつきました。
<アウトプット方法>
(1)本を読みながらアンダーラインを引いて、その中でもより大事だと思う箇所をピックアップ!
→普段からアンダーラインを引きながら本を読んでいるので、そんなに大変ではない。
(2)読書ノートに、本の概要をイラストつきで書く!
→お絵描きするのは好きだし、カラフル書くことで楽しくなる。(それがこの写真です)
(3)SNSで、より詳しい感想や学びを書く!
→読んだくれた人の「いいね」や「コメント」でモチベーションアップ。
まずは、この方法でやってみようと思います。
今年は、たくさん本を読んで、たくさん書く年にしていきたいです。
ーーーーーーーーーーー
【その他、読書メモ】
ーーーーーーーーーーー
⬛️日本人の年間読書量は12.3冊(1ヶ月たった1冊)
・月に7冊読むだけで、日本人の上位4%に入る。
・月に10冊読めば、上位2%に入れる!
→3日で1冊読めば、1ヶ月で10冊読める。
→その為にも読書予算として月1万円確保しよう。
ちなみに、著者の樺沢紫苑先生は、月に20~30冊読むらしい。凄すぎる!!
私はアウトプットを怠けがちなので、まずは月に4冊読んでアウトプットするという習慣を作って、最終的に月に10冊を目標にしよう。
⬛️キーワードはアウトプットとスキマ時間
⬛️最初のインプットから1~2週間以内に3回アプトプットする
<アウトプットの例>
・心に響いいた言葉を1~2行書いて、それに自分なりのコメントをつけて紹介するだけでもいい。
・電子書籍で読んで、読み終わった後ハイライトだけ1分ほど読み返すだけで、アウトプット1回に相当する。
⬛️スキマ時間は読書、スマホは見ない
・人間が集中でいる時間の単位は、15分、45分、90分。
→15分単位の時間を有効活用する。
・もっと細かい時間も見逃さない
電車の待ち時間や、料理がテーブルに出てくるまで、立っている間もkindleならすぐに読書できる。
・寝る前の読書は記憶に残る
寝る前考え事をすると、朝になると解決法がひらめくと言われている。
・本は最初から読まなくてもいい。目次をみて、一番知りたいところから読もう。
・1冊で3つ学びを得れれば、元が取れたと言える。
⬛️本を読む前にやること
・その本を読む目的、この本から何を学びたいかを考える。
・この本を何日で読むかも決める
出かける前に今日読む本を決める、「今日1日でこの本を読む」などと目標設定をする。
ーーーーーーーーーーー