タイトル通りで、チューリッヒは非常に物価が高い都市でした。


例えば、
マックのハンバーガー+ドリンクのセットが1500円ぐらいするし、


片道15分の電車を往復するだけで1人2500円もするし、


片道急行60分の電車を往復したら、
3人で4万円!!


しかも新幹線ではありません、普通の電車でこの高さ。


ひーーー
叫び


食費も高くて、


ランチタイムに、
ウインナー1本とちょっとだけお肉が入ったパイ料理1品と、ビール2杯、水1杯頼んだだけで、1万円もするのだ。それも高級レストランじゃなくて、一般的なレストランで!!


だから、スイス人は外食をあまりしないで、平日もお昼の時間は家に食べに帰っている人もいるのだとか。



そんなあまりの物価の高さに、気になって調べてみると、チューリッヒは世界で一番物価と年収が高い街らしく。。。



1位:チューリッヒ(スイス)517万円

2位:コペンハーゲン(デンマーク)489万円

3位:ニューヨーク(アメリカ) 459万円   


スイスの最低賃金は月(日本円に換算すると)34万円 。


中高生の学生がするレジ打ちバイトの "時給" が


な、なんと!!!


2000円~3000円 らしい。


日本の3倍ぐらい。


驚愕。


お金に余裕がある人しか住めないから、夜歩いても大丈夫なくらい治安もいいし、物乞いもスリもいないのかもしれない。



でも、高級ブランド街を歩いているスイス人は少ないし、服装なども地味な印象。


スイス人は洋服や食費にお金をかけずに、毎日を心地よく過ごす為に、家や家具にお金をかけるそう。



この考え方には、とても共感。
でも、いくらなんでも、物価高すぎるよ。。。


スイスはとってもいい国!
でも庶民が住むには、厳しい国だなぁ。