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東大寺。
八世紀前半に聖武天皇が建てたお寺。
そこに、大仏さまがおはします。

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実は大仏さまとは、初対面。
普通、中学校や高校の修学旅行とかで行くはずの場所なのに、
中学も高校も変わった学校に通っていた私は、学生時代、京都も奈良も行けず。
社会人になった今、初めて行きました。


初めまして、大仏さま。
意外に目が大きくて、ビックリしました。
そして、なんだか
すーっと周りの空気が澄んだような、
落ち着いた気持ちになりました。
そして、大仏さまに
いろいろお願いをしましたが、どうかよろしくお願いします。


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これは、大仏さまの鼻の穴と同じサイズの穴。
この穴をくぐると、無病息災のご利益があるとか。


でも、どう見てもちびっ子サイズだから、大人は無理でしょ。
って思って見ていたら、結構な大人達がくぐってるーえっ!!


中には、くぐろうとして、途中でハマって出られなくなった恥ずかしいおじちゃんがいた。


大人二人がかりで引っ張り、ようやく出られて喜んでるおじちゃんを見て、なんだか勇気をもらった気がした。


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その後、奈良有数のビュースポット、二月堂へ。


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息を切らしながら、階段を登り、


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ナイス、ビューアップ
奈良の街を見渡せて、気持ちがいい。


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こんな昔ながらのゆるりとした道を歩き、
タイムスリップをした気分に浸りながら、


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南大門を出る。


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興福寺の五重塔。


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猿沢池から見た、五重塔の端正なお姿。
池の水面に威厳たっぷりの五重塔が映って、美しい。


そして
池からすぐの情緒ある古い町並みで知られる奈良町をそぞろ歩き。
一休みできる茶屋を探すも、みんな閉店。


お店の人に聞いた所、
「奈良時間」
というものがあり、夕暮れ時にはだいたいのお店が閉まっちゃうらしい。
人間らしい!健康的!!


お店がしまっていたのは、寂しかったけど、ゆとりのある日常で、人間らしく生きられて、素敵な習慣だな。
人間そうあるべき。と思った。


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奈良町はそういうことなので、
またテクテク歩いて
ホテルの近くの甘味屋さんにて、抹茶パフェをいただいた。


一日中、強い日差しの中歩き回って体が疲れていたから、
甘い物が身に染みる涙。


次の日は、飛鳥でサイクリングだ。
早めに寝て、次の日も元気いっぱいに体を動かすぞニコニコ
と意気込んで、就寝。



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