度くる地震の恐怖から
両親が私の家に避難してきています。


その為、久々に両親とゆっくり話す時間ができました。
この前は、私の子供の頃の話で盛り上がりました。


うちの父は、
とにかく忘れっぽい。


「それ、さっき言ったばっかじゃん!!」

ってよく家族から怒られている父ですが、昔の思い出に関しては、
記憶力、ハンパないです!
(ていうか、それ老人性なんとか、なのでは笑?)


とくに私の小さい頃のエピソードは
たくさん覚えていて、いろいろ教えてくれました。



父の話を聞いている限り、
どうやら、私はポンチな子供だったようです。


その1
電車の車庫に運ばれる事件。

ある日、ぼーっとしてて、電車に乗り込むと、乗客が人っ子一人いない。
さすがにことの異常さに気づき、それが回送電車(車庫行き)と知る。
そのままくらーい電車の車庫に運ばれました。
その後、泣く泣く車掌さんを探し、親切な車掌さんと線路を歩いて帰った。



その2
ブラつけ忘れ事件。
これは中学校の時。
朝の支度が遅れて、チャリでは電車に間に合わない!!
って時は、
「一生のお願い!」と親に必死で頼み、よく駅まで車に乗せて行ってもらってた。(←一生のお願い何回したんだろ。今思うとダメ人間です)


で、たぶん相当焦っていたからか、
ブラつけるの忘れたことに、駅到着後気づく私(笑)
私「あ゛ーーブラつけるの忘れてた!」
とわーわー騒いでたら、
母「何やってんのよ!!もぉ、お母さんの貸してあげるから、ちょっと待ってなさい!」
とつけてたブラを貸してくれる母。
慌てて母のブラをつける私inマイカー。


ポンチな親子。
ていうか、お母さん優しすぎる。
これが、無償の愛ってやつですね。


その3
定期なくした事件。
これも中学校の時。
私はしょっちゅう、「定期ない!定期ない!!」って探すズボラな子供だったんですが、この時も
最寄り駅に降りる時、定期がないことに気づきました!


いつものように
「定期なーい!!!」
と騒ぎ、探しまくっても、見つからない。


いつも、なんだかんだ言って
すぐ見つかる定期が、今回ばかりは、出てこない!!


さすがに焦った私は
一緒にいた友達、駅まで迎えにきてくれた親、さらには駅員さんまで巻き込み、駅中を捜索。


それでも見つからない。
号泣。


もう、どうにもこうにも見つからないので、その日は乗車料金を払い、泣きながら帰宅。


で、玄関開けた瞬間、あら不思議。
手品師が、服の袖からハトを出すような感じで、袖から定期が現れたではないか。


親、激怒。
その後、散々ご迷惑をおかけした駅員さんと友達に謝罪の連絡をしました。


。。。マジ、迷惑な子供だったんだなぁ。

にも関わらず、周りの人に見放されずに大人になれてよかったな。
と思いました。


お父さん、お母さん、
ありがとう。



自分の子供の時の話って興味深い。
他にもポンチエピソードないか、
お父さんに聞いて見よーっと。



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