今年の年末旅行の行き先は。。。
熊野三山でした。
名古屋で新幹線を降りて
駅員さんにどの電車乗ればいいか聞き、走ってそっこー乗り換え。
なんとか間に合う
車窓からの景色は素晴らしく
海だー!!
青い海、山の緑、水色の空。
自然の色は美しいです。
三時間ぐらい乗り
11時すぎに最寄り駅、到着。
下車すると、
山でよく聞く鳥の鳴き声がした笑。
ピューヒャララー。
適する擬音語が見つからない鳴き声。
そして人の行き来がほとんどない駅前のロータリーでは、
なぜかミスチルの「名もなき歌」をアカペラで熱唱する男性一名。
一連の景色の変化から
東京からだいぶ離れた所に来たんだと実感。
今回は二日間で熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に行くというハードスケジュール。
まずは、駅近の熊野速玉大社へ。
地図もなんにも持ってないので、
近くにいたバス会社のおじちゃんに道を聞くと、地図やバスの乗り換え表などいろいろくれて、丁寧に教えてくれた。
あと、三日間バス乗り放題でお得なチケットを教えてくれ、購入。
漁師さんみたいにガラっとした豪快で世話好きなおじちゃんだけど、なぜかセクシーな香水をつけてたので、もしかしたらチョイ悪オヤジだったのかもしれない。とにかくいろいろ教えてくれて優しかった涙。
それらを参考にバスに乗って、
速玉大社へ。
新宮駅からバスで五分。
バス停から歩いて三分。
到着!
でも、私が行きたいと思ってた速玉大社じゃない!!
近くのミカンを売ってるおばちゃんに、写真を見せながら、「ここに行きたいんですけど」と伝えると、ここから20分ぐらい歩いた山の上にある速玉大社の神倉神社というところらしい。
ならば、山を目指して歩いていこうじゃないか。
と、てくてく歩く。
でもだいぶ歩いて体動かしてるのに、非常に寒い。
ということで、道中のお店で手袋を探すことにした。
入ったお店は、
ドアが茶色の古い引戸で、店内すごく暗くて、80歳ぐらいのシワシワのおばあちゃんが一人で経営してる、古き良き時代の万屋的なお店だった。
もちろん、オシャレな手袋なんてない!
仕方がないので、タクシードライバーがつけるような、白くて滑り止めつきの軍手を購入。
「値札にいくらって書いてる?」
(目があまり見えないらしい)
と聞かれたが、
値札がなぜか2つ付いていて
「あのぉ、200円と220円って2つ値札があるんですけど。」
というと
「じゃぁ、200円でいいよ。」
と結構てきとーなおばあちゃん笑。
そうやって買った手袋が後に大活躍することになる。
またお喋りなおばあちゃんで、
「どこから来たの?」
「東京から来ました。」
「あらあら、遠方から来たのねぇ。今からどこに行くの?」
「速玉大社の神倉神社です」
「あそこは有難いよ。階段登るの大変だけど、いってらっしゃい。」
そんな会話をして、
有難いらしい神倉神社を目指すのでした。
続く笑。
iPhoneからの投稿
熊野三山でした。
名古屋で新幹線を降りて
駅員さんにどの電車乗ればいいか聞き、走ってそっこー乗り換え。
なんとか間に合う
車窓からの景色は素晴らしく
海だー!!
青い海、山の緑、水色の空。
自然の色は美しいです。
三時間ぐらい乗り
11時すぎに最寄り駅、到着。
下車すると、
山でよく聞く鳥の鳴き声がした笑。
ピューヒャララー。
適する擬音語が見つからない鳴き声。
そして人の行き来がほとんどない駅前のロータリーでは、
なぜかミスチルの「名もなき歌」をアカペラで熱唱する男性一名。
一連の景色の変化から
東京からだいぶ離れた所に来たんだと実感。
今回は二日間で熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に行くというハードスケジュール。
まずは、駅近の熊野速玉大社へ。
地図もなんにも持ってないので、
近くにいたバス会社のおじちゃんに道を聞くと、地図やバスの乗り換え表などいろいろくれて、丁寧に教えてくれた。
あと、三日間バス乗り放題でお得なチケットを教えてくれ、購入。
漁師さんみたいにガラっとした豪快で世話好きなおじちゃんだけど、なぜかセクシーな香水をつけてたので、もしかしたらチョイ悪オヤジだったのかもしれない。とにかくいろいろ教えてくれて優しかった涙。
それらを参考にバスに乗って、
速玉大社へ。
新宮駅からバスで五分。
バス停から歩いて三分。
到着!
でも、私が行きたいと思ってた速玉大社じゃない!!
近くのミカンを売ってるおばちゃんに、写真を見せながら、「ここに行きたいんですけど」と伝えると、ここから20分ぐらい歩いた山の上にある速玉大社の神倉神社というところらしい。
ならば、山を目指して歩いていこうじゃないか。
と、てくてく歩く。
でもだいぶ歩いて体動かしてるのに、非常に寒い。
ということで、道中のお店で手袋を探すことにした。
入ったお店は、
ドアが茶色の古い引戸で、店内すごく暗くて、80歳ぐらいのシワシワのおばあちゃんが一人で経営してる、古き良き時代の万屋的なお店だった。
もちろん、オシャレな手袋なんてない!
仕方がないので、タクシードライバーがつけるような、白くて滑り止めつきの軍手を購入。
「値札にいくらって書いてる?」
(目があまり見えないらしい)
と聞かれたが、
値札がなぜか2つ付いていて
「あのぉ、200円と220円って2つ値札があるんですけど。」
というと
「じゃぁ、200円でいいよ。」
と結構てきとーなおばあちゃん笑。
そうやって買った手袋が後に大活躍することになる。
またお喋りなおばあちゃんで、
「どこから来たの?」
「東京から来ました。」
「あらあら、遠方から来たのねぇ。今からどこに行くの?」
「速玉大社の神倉神社です」
「あそこは有難いよ。階段登るの大変だけど、いってらっしゃい。」
そんな会話をして、
有難いらしい神倉神社を目指すのでした。
続く笑。
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