渋谷で働く広告ウーマンの女磨きブログ☆-090111_1039~001.jpg
小学6年生の華恵さんが書いた小説。
小学生が書いたとは思えない文章に驚いた。自分の周りで起きた出来事を素直にまっすぐとらえて、且つ客観的に描いていてすごい。
臨場感のある文章にページをめくる手が止まらなかった。

私も小学校の時、
日記を書いてたけど、その時の感情の勢いで汚い字で何ページも書きなぐってて、すごい状態。
ちょっとおかしい子だったみたいで、時々自画像とか書いてあるし(笑)

あぁ、大違い。


あと華恵さんの文章はみずみずしいんだよー。
心が柔らかい小学生でしか感じることができない感性があふれてて羨ましくもあり、いろいろ気づかされることも多かった。

大人になると経験を積んできて、「当たり前」になってしまうことも、子供は驚いたり面白がったり悲しんだり。


私も大人になってるーってあせった。


それに華恵さんは文章を書く時、書いては寝かせて修正して、書いては寝かせて修正してを何度も何度も繰り返すそう。
すごく努力家なんだ。だからこそ、こんな素晴らしい文章が書けるんだと思った。

すごい。偉い。
頭があがらない。
私も文章考える仕事をしてる人間として、華恵さんから多くのことを学んだ。
華恵さんに弟子入りしたい思いです。