霧島神宮。
ニニギノミコトがおはします霧島神宮。
(参)ニニギノミコト
記紀神話の神。天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の子。
天照大神の命により父神に代わって瑞穂(みずほ)国の統治者として日向(ひむか)国高千穂峰に降臨。
木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を妻とし、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を生む。
皇室の祖神。天津彦彦火(あまつひこひこほの)瓊瓊杵尊。
霧島神宮は、鹿児島行くならマストで行きたかった場所。
念願叶い、行って来ました☆
霧島神宮駅からタクシーで移動。
タクシーのおっちゃんがオシャベリでいろいろ話しかけてくれた。
何を言っているか時々分からなかったけど、優しいおじさんで
帰りの電車やバスの心配して時間を調べてくれた。
ほっこり。
神様が宿ってそうな木。
パワーがみなぎってる感じ。
霧島神宮。
緑と朱色の建物。
神様が宿ってそうな大きな大木。
名前の通り、辺り一面霧がたちこめていて神秘的。
↑タクシー乗り場から撮った写真。
なんでこんな霧が立ち込めてるんだろう。
ココ、よう分からないけどなんか凄い!
天孫降臨神話の主人公ニニギノミコトがおはします。って感じがヒシヒシ。
今まで行ってきたどこの神宮より、「威厳」みたいなものを感じた。
また坂本龍馬とその妻おりょうが新婚旅行で来た場所でもあり、
何百年前、彼らもここを歩いたんだなぁと思うと
感慨深い気持ちになった。
松島でもそうだったけど、
赤門の先に霧島神宮が見える。
まるで額縁みたい。
ステキ。
そして思った。
こういう神聖な場所は朝一で来ようと。
人が多くて、物思いにふけったり、ゆっくり考える余裕がなくなってしまったからだ。
教訓。
朝早々、弟の就職活動の相談にのってしまった事が、
そもそも間違いだった(笑)
霧島神宮にひどく感動した弟は、特に深く後悔していた。
そしてひどく気に入ったらしく
弟は「霧島神宮、マジ好きだわぁ。感動した。」と言っていた。
それと!
神宮の近くの喫茶店がとても素敵だった。
木のぬくもりにあふれた、懐かしい雰囲気の店内。
明治時代のようなレトロなインテリアや
手作りの陶器のコップやお皿。それに注がれた、盛りつけられたあったまるお抹茶や和菓子。
ほっとするひとときでした。
また霧島行きたいな。
次回は、
朝一で参拝すること。
霧島でぽこぽこ沸いている温泉に入ること。
お花が満開の時期に霧島のトレッキングをすること。
を実行したい。
そしてのんびり物思いにひたりたい。