12/29(月)




霧島神宮。



ニニギノミコトがおはします霧島神宮。


(参)ニニギノミコト

記紀神話の神。天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の子。

天照大神の命により父神に代わって瑞穂(みずほ)国の統治者として日向(ひむか)国高千穂峰に降臨。

木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を妻とし、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を生む。

皇室の祖神。天津彦彦火(あまつひこひこほの)瓊瓊杵尊。



霧島神宮は、鹿児島行くならマストで行きたかった場所。

念願叶い、行って来ました☆



霧島神宮駅からタクシーで移動。

タクシーのおっちゃんがオシャベリでいろいろ話しかけてくれた。

何を言っているか時々分からなかったけど、優しいおじさんで

帰りの電車やバスの心配して時間を調べてくれた。

ほっこり。




神様が宿ってそうな木。

パワーがみなぎってる感じ。





霧島神宮。

緑と朱色の建物。

神様が宿ってそうな大きな大木。

名前の通り、辺り一面霧がたちこめていて神秘的。




↑タクシー乗り場から撮った写真。

なんでこんな霧が立ち込めてるんだろう。


ココ、よう分からないけどなんか凄い!

天孫降臨神話の主人公ニニギノミコトがおはします。って感じがヒシヒシ。

今まで行ってきたどこの神宮より、「威厳」みたいなものを感じた。


また坂本龍馬とその妻おりょうが新婚旅行で来た場所でもあり、

何百年前、彼らもここを歩いたんだなぁと思うと

感慨深い気持ちになった。





松島でもそうだったけど、

赤門の先に霧島神宮が見える。

まるで額縁みたい。


ステキ。



そして思った。

こういう神聖な場所は朝一で来ようと。

人が多くて、物思いにふけったり、ゆっくり考える余裕がなくなってしまったからだ。

教訓。



朝早々、弟の就職活動の相談にのってしまった事が、

そもそも間違いだった(笑)

霧島神宮にひどく感動した弟は、特に深く後悔していた。

そしてひどく気に入ったらしく

弟は「霧島神宮、マジ好きだわぁ。感動した。」と言っていた。




それと!

神宮の近くの喫茶店がとても素敵だった。






木のぬくもりにあふれた、懐かしい雰囲気の店内。

明治時代のようなレトロなインテリアや

手作りの陶器のコップやお皿。それに注がれた、盛りつけられたあったまるお抹茶や和菓子。





ほっとするひとときでした。





また霧島行きたいな。

次回は、


朝一で参拝すること。

霧島でぽこぽこ沸いている温泉に入ること。

お花が満開の時期に霧島のトレッキングをすること。


を実行したい。



そしてのんびり物思いにひたりたい。