9月1日(土)
(1)バルセロネータの海へ☆
あこがれの地中海♡
ヤバイ!
気持ちいい!
海が透き通ってる!
エメラルドグリーン!
テンション上がる兄弟。
そして、ごみが落ちていない!
ていうか、海だけではなく、スペインって街にもごみ落ちてないんだよね。
人々の「街を汚さないようにしよう」という意識の高さだろうか。
湘南の海もみならってほしい。
そして、それ以上に驚くべき光景がひろがっていた・・・
トップレスがいっぱい!!
今まで生きてきて、銭湯でしか見たことない光景が広がっていた。
しかも、なぜかトップレス、おばちゃん、おばぁちゃんばっか(汗)!!!!
圧倒。
最初びっくりしたけど・・・
日本だったら年をとるごとに、水着はおろか肌を出すことを恥ずかしがるじゃん。
でも、スペインのおばぁちゃん達って、いくつになっても、好きな格好で海で泳いだり、日焼けしたり、笑ったり楽しそうだなぁって思った。
ある太った水着姿のおばぁちゃんが話しかけてきた。
スペイン語で延々話しかけてくる。
英語で答えると「英語は出来ない」というようなことをたぶん言った。
そう、スペインのおばぁちゃんは、スペイン語出来ない外国人に向って、スペイン語で話しかけてくるのだ。
まるで大阪のおばちゃんが、外国人に関西弁で無理やり話しかけるかのように・・・。
たぶん「海入った?」
「日本人?」
「私はスペイン語しか話せない。」
のようなことを言った。
私達はつたないスペイン語で
「ブエノス ディアス」
「ブエナス タルディス」
とあいさつすると
たぶん
おばぁちゃん:「ここカタルーニャ地方ではこんにちはは「マナーニャ」っていうんだよ。」
と教えてくれた。
ジェスチャーを交えながら、雰囲気で会話し、最後
「グラシアス。アディオス。」
と言って別れた。
おばぁちゃんは「私の言ってる事通じたわ。」というような満足げな笑みを浮かべ、同じような太った水着仲間のおばぁちゃんと去っていった。
言葉が分からなくても同じ人間だから、なんとなくだけどお互いの言いたいことって伝わるんだなぁって思った。
そして、スペイン人って陽気!
人生楽しんでいて素敵って思った!
そんな彼らを尊敬さえした!!