8月30日(木)






スペインではほとんど、メトロを使って移動する。


↑ギターを演奏する人
スペインのメトロではアーティストがいっぱい(♡∀♡)

この日はモーツァルトの曲をバイオリン演奏している人が。

ステキ。

キレイな音色に泣きそうになる。

昨日は笛の演奏をしてた。

毎日メトロに行くのが楽しみだったラブラブ



ギターやアコーディオンを弾く人もいて、

「いい演奏だな」と思ったらコインを渡しにいく。


そんなスペインの文化がステキ。


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そんなメトロに乗って今日も行く。




本日、美術館を2個はしご予定。





メトロにこんなポスターが!!

スペインではしんちゃんが人気らしい。



駅から降りて、地図を見ながら美術館に向う。

山の上にあるので、結構歩いた。

途中こんなステキな公園が♡




花いっぱい♡

緑いっぱい♡



ラピュタの天空の城の中庭みたい。


景色も最高♡
すごく幸せな気分で山の中の公園を歩く(登る)





やったぁ!あった!







ジョアン・ミロ博物館。


<概要>

ジョアン・ミロ(Joan Miró, 1893年4月20日 - 1983年12月25日)は20世紀のスペインの画家。カタルーニャ地方出身である。かってスペインではカスティーリャ語に統一する言語政策をとっていたので、その読みでホアン・ミロと書かれることもしばしばある。フランコ将軍の死去(1975年)以降、その政策は転換され、カタルーニャ語の原音を尊重して「ジョアン・ミロ」または「ジュアン・ミロ」と表記するのが通例である。

ミロはパリでシュルレアリスムの運動に参加したことから、シュルレアリストに分類されるのが通例だが、彼の描く人物、鳥などを激しくデフォルメした有機的な形態、原色を基調にした激しい色使い、あふれる生命感などは、古典的・写実的描法を用いることが多い他のシュルレアリストの作風とは全く異なり、20世紀美術に独自の地位を築いている。




ミロ say


「仕事をすればするほど、仕事がしたくなる。

今度は彫刻をしようとか、陶芸をしようとか。」




すごくかっこいいなぁとおもった(♡∀♡)



いろんな素材を使って、表現している。

モコモコじゅうたんみたいな素材を使ったり、傘を使ったり。

黒い線、黒い点、赤、黄色、青、緑。

色彩がキレイで、詩的、ロマンチック。


な作品もあれば、戦争時代に書いた絵は見るだけでぞっとするようなモノもあった。

故郷タラゴナが原点だそう。



私はなんだかえらく感動してしまい泣きそうになりながら、美術館内を歩きまわった。







日本でも美術館に行こう!





そう強く思った。