今日は教育実習の終盤、『研究授業』というのがあるらしく、学校の先生方が参観日のように教室の後ろで授業を見学されるそうです。

校長、副校長、教頭…聞くとすごい面々。
教科とは全く関係のない、かつて中学部時代の学年付きの先生も「Sくんの授業、見に行くわ〜」おっしゃってたそうだし、中学部時代の恩師も「時間が取れたら必ず見に行く!」とおっしゃってくださったり。

この間も、中学部時代の恩師が、息子くんが頑張って授業をしている様子を、廊下を行ったり来たりしてキョロキョロと見ていらっしゃとか。
愛されてますね〜、息子くん。ありがたいことです。(おかげで授業に集中できず、生徒さんはざわつく…)

教師って、教えること、伝えることの難しさがよくわかった、今回の実習で学びました。
帰国子女の子には日本語や当たり前に使っているニュアンスが理解できなかったり、国籍やジェンダーのことなんかもあったりで、言葉に気をつけなければならなかったり、現場でないと気づけなかったことたくさん教えていただきました。

今日はその集大成!
なんですが…
週明けから風邪をこじらせ(受け持ちクラスで流行ってる)、声が出なくなった息子くん。絶不調!
病院にも行けず、市販の漢方やらうがい薬、トローチ、目薬を購入し、鼻うがいをしたり、できることは色々とやってはいるのですが、回復せず。肺炎移行してるんじゃないの!?的な状態での授業。
あの『ささやき女将』のような状態で、教室に声が届くんだろうか?
しかも、校長先生もおいでになるというのに。
ましてや、来月は採用試験があるっていうのに、その予行練習とまで言ってたのに!

うまくいってたらいいのですが、今日は何も連絡が入りません。
いつもなら、なんだかんだグズグズとラインが来るんですけどね。

まぁ、なんとかうまくいったと信じましょう。
あと実習は残り1日。頑張れ〜!