今日、パパさんがコロナの隔離病床からようやく普通ベッドへ移動となりました。
隔離解除です。

ベッド上の安静から日常生活に戻って行くわけですが、早速リハビリの先生について貰って歩行の練習から。
ちょっと歩いただけで、酸素が低下して70台まで落ちてしまう。
2週間ぶりのシャワーも、どこのお爺さんが風呂場から出てきたんだろうか?と思うくらいフラフラと二つ折れになって出てきた。

これで退院はないでしょう。

着替えを持って行き、ようやく面会を果たせた姿は、すっかり変わってしまってました。
なんと声まで!
かすれ声が治りません。

主治医と初めてお目にかかってお話を‥ということになっていたので、先生を待ち、別室で説明を聞くことに。

思っていた以上に酷いコロナ肺炎だったと。
しばらく通院が必要と言われました。

肺の状態が元通りにならないんです。
他の病気も考慮して、通院を続け、少しでも発熱や息切れがあれば精密検査をし、病気の特定をするそうです。

サイトカンストームになっていて、何があってもおかしくないとまで言われました。
その危機はとりあえず脱したけど、まだ油断はできないとか。

今週には退院できる予定だったけど、今の状態では無理と判断、生活リハビリを進めてから早くて来週だそうです。

会社の同僚も、コロナに感染したと連絡があったそうで、仕事が大変な状態らしい。今日、特に新札が発行されたからね。
気になって仕方がないらしいけど、仕事もパソコン操作くらいなら大丈夫だけど、出かけたり、電話で話し続けるようなことは控えることと言われてましたよ。

今までできていたことはできなくなってしまう‥くらいの覚悟での退院だそうです。
元通りにはならないと。

コロナには後遺症がかなりの確率であるけど、パパさんは100%低酸素状態で呼吸不全が残ると言われました。

なんだか辛いな…
描いていた夫婦2人の行動、生活は儚く消えた感じです。