息子くん、来年度に行う教育実習の内諾書を、今週末母校へ届けに行くそうです。


昨日、母校へ連絡したら、お世話になったМ先生が電話口にお出になり、話をしていたそうです。


来年の6月に3週間の実習です。

「ということで、一般企業の就活はできませんので、教員志望一本に絞ります。」と、息子くんから宣言されました。


自分の希望を通せばいい、彼の人生だからとわかっていても、学歴フィルターとやらには引っかからないであろう大学に通っているのに、もったいないなぁと思う私。

企業の就職はもうありません。


中学生になったばかりのとある先生との出会いから、教師になりたいという夢を持ち、今も考えを変えることなく、無謀な時間割をこなしている息子くん。


でも、私立中学高校の教師の募集は少ないし、狭き門。大丈夫だろうか!?


「就職がうまくいかなければ、教職大学に行きたい」と言い出した!


法学部、法曹なら『法科大学院』だけど、そこは違うのね。息子くんの専門は政治だから、『法科大学院』じゃなくて、教育の方に行きたいらしい。全国でも数が少ないんだって。


とはいえ、余分の資金はどうする!?問題発生だよ。就職が決まってくれたらいいんだけど。


まだ1年以上先の話だけど、心配です。

その前に、福祉実習があるから、頑張って〜!