昨日は私のメンタルの診察日でした。

先週がお休み週だったので、ものすごく混んでた!
待合所、人だらけ。
座るとこ確保するの、大変でしたよ〜。
みんな、それぞれにお悩みがあったりするのね…


で、予約時間を30分ほどすぎた頃に、「りかちんさ〜ん」と呼ばれて、診察室へ。

先週の息子くんの診察時に、先生にお目にかかってはいるものの、お話をするのは5週間ぶりです。

私のことをメインに…という診察日のはずが、どうしても息子くんの話に流れてしまい、昨日もそうでした。

どうやら息子くん、先生の前ではちょっとカッコつけてる?と言うのか、本当の自分を出しきれてない、本音を話しきれてないんじゃないか?と先生がおっしゃいました。

先生は息子くんのことをお見通しでして、「次の診察の対策はこうだ!」と作戦を立てておられるそうです。

そんな息子くんの将来について、自分で目標があり、それに向かって努力を続けているけど、それとは違う方向に向かうような気がするとおっしゃる…
第一志望のゼミ抽選で、見事に落ちてしまったからね。

「なんか、第一志望の大学が残念だった時に、入試で今の学部を選んで、その時から運命が違う方向に向かって走り出したような気がする。とりあえず、今の目標達成した後に、『思ってたんと違う』と言って、新たな目標に向かいそう。僕はそう思ってるねん!」と。

運命ね…
昔から、お世話になっていた小児科の先生にも「○○ちゃんは△△△の仕事が向いてると思う」と言われ続け、今回は今の主治医にも同じことを言われてしまった。

実は親の私も、息子くんの今の目標ではなく、主治医がおっしゃってる方が適正だと思ってるんだよ…

そうなると…
4年間の大学生プラスアルファで、大学院にも行かなくちゃならない。
あっ、我が家の屋台骨じゃそれは無理か…


昨夜、それとな〜く息子くんに話してみたら、満更でもなさそうだったけど、やっぱりとりあえず今の目標を頑張るらしい。

運命って、誰も想像がつかないような、自分も予測できないような方向に向かうことがあって面白いけど、良いも悪いも受け入れなきゃいけないことだから、ドキドキするね。

果たして息子くんの運命はいかに!?