昨日の息子くんの検査。

胃カメラと大腸内視鏡の同日検査だったので、苦痛を和らげるために鎮静剤を使いました。

おかげで胃カメラは記憶がないというくらい楽に検査を受けることができたそうです。

大腸内視鏡も、少しの痛みはあったけど、かなり楽だったと。
なんとか無事に終了しました。
検査後はヨレヨレでしたけどね。

結果を聞くのに、私も同席。
鎮静剤が効きすぎて、ボーッとしてるので、お母さんも診察室の中に入られては?と看護師さんに言われました。
言われなくても、説明は聞くつもりで同伴したんですけどね。

で、結果。

胃にも腸にも、何かしらの『ただれ』はあると。
ただ、それを組織検査をしても、『特異的なものはない』としか結果が出ないことはわかるので、あえて組織検査はしませんと。
大事に至るものではなくて、胃腸がもともとデリケートで、「そうなりやすい体質なんだろう」と思っておけばいいらしいです。
カメラの擦れだけでも出血しやすいデリケートさだとか。

で、腸に関してはそれくらいで、心配していた炎症性のものはセーフだと。

胃に関しては…
潰瘍はなかったのですが、以前の胃カメラの時にも指摘されていた『逆流性食道炎』が悪化していると。
多分、薬を中断したからだろうなぁ…ってのと、元々の噴門部のゆるさが原因だろうと。
年齢的にも、これほどまで悪いのは珍しいそうです。
なんでも『バレット』という状態になってると言われました。

な〜んそれっ!?
聞いたことないわ!

簡単にいうと、食道の部分が、胃に変化しているんだって。

これは、定期的に胃カメラの検査をして経過を見ていかないとダメらしい。ガン化することもあるんだって!

ということで、要治療。
薬で様子を見ることになり、継続して診察に通うことになりました。

「下痢が続くということは『過敏性腸症候群』ですか?」と尋ねたところ、「そういう診断名をあえてつけなくてもいいと思う」と。
下痢の原因は、ストレスによるものはっきりしたわけで、それに関しては精神科の先生の判断で間違いないらしく、そちらで薬をもらって治療をしましょうと。
食事も、消化のいいものを…ということで、ここは『低フォドマップ』は必要ないみたいでした。

なので〜
早速、中断していた小麦を解禁!
息子くん、メロンパンかぶりついてました!

それより何より…

また『痔』があることが発覚!
手術したのに!
幸にも、穴は空いてませんでした。
ひどくなりませんように…