息子くんは大学で、教職課程を履修しています。

その中で、障害児教育の授業があって、車椅子に乗ってみたり、ブラインド経験をしたりと、机上の授業だけではなく、体験なんかもあり面白いそうです。

先日は、発達障害の理解のための授業があり、簡易的な?かどうかはわかりませんが、発達検査をチェックしてみることになったそうです。

発達障害、アスペルガー症候群とADHDの診断が降りている息子くんは、もれなく刻印が押されてしまう結果となります。

案の定、ASDはど真ん中!の結果だったそう。
ADHDは、グレーだったとか。
コンサータやストラテラのお世話になってたけど、意外にも真っ黒じゃなくて、グレー。

で、初めてわかったこと。
どうやらLDもあったらしい。

結果を見ると、算数障害のようだということがわかったそうです。

今更ながら…ですけどね。
やっぱり…という気持ちもあります。

息子くん、高校卒業まで数学の苦労してましたから、納得の結果だと言ってました。

大学生になった今、だからどうすればいいんだ!?と、改めて悩みが増えるのか…と心がワサワサ。
就職にも不利だろうしね…

ってか、発達障害だけじゃなく、息子くんには別の病気もあって、さらに就職は困難を極めますから。


息子くんは、本を読むことも苦手。
そちらは結果としては出なかったみたいですが、もしかして薄いグレーなのかもしれませんね。


長くちゃんとした発達検査受けてませんから、大人になった今、もう一度きちんと受けた方がいいのかもね。