昨日、息子くんは模擬試験で公開会場へ。

学校と違う場所だけど、一度だけ別の検定試験で行ったことのある場所。便利なようで、ちょっと不便?なところ。

送っては行くけど、車が止められないところなので、帰りは終了次第自力でバスで帰るように伝えました。

その場所からはバスに乗って帰宅したことはないので、どこにバス停があるかも分からず。
進む方面とランドマークだけ伝えておいたのですが…


「今終わったと」と夕方に連絡が。

いつもは「終わった」なんて連絡してこないくせに。
おそらく、バス停が分からず、困っってるんだろうと予測。

「バス停どこ?」

やっぱりね。
バス停が分からないという。

「とりあえず、南に下がる」と息子くん。

ちょい、お待ち!
あなたの自宅は、北です!
南に下がってどうするん!?

とりあえずは来たときの方向に向くやろ、普通。
逆方向に行くって、どういうこと!?

ラインじゃ埒があかない。
電話に切り替え。

「あんた、もしかして〇〇の方へ向いて歩いてる?アンダーパス、潜ってるんちゃうか!?」

「えっ、そうやけど、違うの?」

「あんたの家は、南とちゃうで。北やで。」

「駅の方に向かってるんやけど」

「そっちはバスターミナル、ないやろ?」

「そうなん!?」


そんな会話を繰り返して、とりあえず、試験会場の入り口まで戻れと指示。
前にホテルが見えるから、ホテル向かって右方向、歩道橋まで歩け!と。歩道橋まで来たら、右に曲がって、東へ。△△会社があるから、その真前にバス停がある!

そこまで言わなきゃ方向が掴めなかった様子。

車では何度も通ったことがあるし、学校の行事でも集合場所になってるんだけど…

いかに常、ボーッとして車に乗ってるんだか、よくわかったわ。


バス停に着いたら着いたで、「バスが通過した」と。

ん?何でや???

乗ろうと思ったけど、スーッと通り過ぎてしまったとか。

周囲が暗くて、紺の制服を着ていた息子くんが見えなかったのか?
間引き運転して、乗客を乗せないのか!?(京都の市バス、よくあるある)

3分ほどしてから、次のバスが来て無事に乗れたらしい…



「これだからバスは嫌いやねん!」

そうはいうけど、大学生になったら、たぶんバスの利用をすることになると思うよ。

その前に、京都の地理をちゃんと頭に入れましょう。




今日のお弁当

おにぎり(明太子ふりかけ)
とりごぼうの唐揚げ
ポテトサラダ
ウインナーの玉子ロール
ブロッコリー