昨日、京都市内では大文字の送り火がありました。

去年同様、今年も火床が限定的になり、綺麗な文字で点灯しません。

それでも、お精霊を送りという意味では、火が点火されると山へ向かって手を合わせるのが恒例です。


我が家からは左右の大文字が見えるのですが、どちらもなんだか寂しい感じの送り火でした。

左大文字に至っては、文字の真ん中に点が一つ灯されるだけ。
事情を知らないで見ていると、「何だコレ?」と思うほどです。


やっぱり、物足りなさを感じますよね…

来年こそはいつもの綺麗な大の字で送りたいものです。