息子くんが言った。

「オレって、面白みのない人なんやって。」


ふん。
かなり真面目で、冗談の通じにくいところがあるから、どちらかと言えば面白みにかける。

でも、「真面目であるということは、何事においても最強の武器になる!」と、学校で先生方が力説されていた。
私もそう思う。
いい加減な振る舞いをしている人に対しての信頼度は、真面目な人よりも低いのではないか…と。

なので、息子くんに面白みが欠けようが、真面目を武器にすればいいと思っている。

だけど、息子くんの担任は、そんな息子くんを「面白みのない人」と言い放ったらしい。


またクラスの子に「Sは扱いにくい」と言っていて、それが息子くんの耳に入った。

いい気はしない息子くん。

「オレは先生から嫌われてる」と、少々落ち込む。

好かれようとは思わないけど、推薦入試を考えてる息子くんにとって、推薦書をどのように書かれるのかは気になるところ。

「何にも資格がない」
「検定取得に乗り遅れてる」
「推薦で受けようと思ってることが不思議」

かなりの言われよう。

そんな担任は、いわゆる『いちびり』『おちょける』という人が好みらしい。
息子くんの一番苦手なタイプ。

好みが真逆なのね…


勉強のことだけでなく、ここへきて担任との人間関係に悩みだすとは、余計なストレス。

来週学校へ出向く際、一言言った方がいいのか?
角が立つ?

ただね…
担任はかなりの不思議ちゃん。
言っても響かない…というか、改善の期待は薄い。


一筋縄で行かない息子くんと担任。

取説が欲しい…



今日のお弁当


おにぎり(悪魔のおにぎり)
ヒレカツ
ごぼうのサラダ
うずら卵のベーコン巻きソテー
ブロッコリー
チーズかまぼこ