今週は、息子くんのクラスでは『面談週間』といい、放課後に担任と15分ほど個別面談をします。

話題は進学のこと。

今回は、志望校をいくつか挙げ、その大学の受験科目を調べたかどうか…ということを聞かれるらしい。

息子くんは先日、一度担任に時間を取ってもらって個人的な相談をしていました。その時に、細かいことも話していたので、今回の面談週間の話題はなに?って気になるところですが…


そもそも息子くん、志望大学の受験のパターン、わかってません。
私立大学では、幾つものパターンで試験の機会があるのですが、自分がどのパターンで受験しようと考えてる…とか、全くわかってないんです。


たぶん、息子くんだけじゃなく、ボーッとしている息子くんの周囲のお友達も、わかっていなさそう。

進路指導というもので、基本的な『受験のノウハウ』を教えてませんから、国公立大だとセンター(来年度からは共通テスト)を受け、その後に大学独自の試験を受ける…とか、試験が2段階だということすらわかってない子がいるようです。
(共通テストだけで合否の判定があると思っている子が少なからずいる…)
「国公立2次試験ってなに?」
「個別学力試験って?」
そんな声、聞こえてきます。


息子くんたちの親世代、つまり私たちの前後は、センターを経験したという人、共通一次だった人、はたまた私立一本の人と、今とは違う受験の経験しかないと思うんです。

そんな親が、子どもに進路指導なんてできっこないし、やっぱり感覚も古いですからね。
かくいう私も、私立しか受験してませんから、国公立大はわかりません。
学校に、今更ながらだけど、1から入試に関することを教えてやって欲しいです。
学校からの指導だと、ちょっとは危機感を持つんじゃないか…と期待するんですけどね。


私も少し、試験科目を調べておこう。




今日のお弁当

厚揚げ麻婆
焼売
ピーマンのオイスター炒め
玉子焼き
ウインナー