昨日は家庭訪問、10分早くに担任の先生がお見えになられました。

時間よりも早くに来られたことで、ちょっ長めにお話ができました。

去年は一切関わりがなかった先生ですが、職員室を訪ねてくる息子くんの様子を見ていたり、中学部長、前年度の担任の申し送りなどで、息子の一通りの情報を知り、「担任になって2週間だけれども、想像通りのお子さんで、クラスを引っ張っていくような頼もしさを感じています。」と言っていただきました。

えっ?クラスを引っ張っていくって???

小学生の間は、ことごとく否定され続け、クラスを引っ張っていくどころか、存在すら忘れられるような子だったのに!?


息子くん、言葉にトゲがあったりで、他者に嫌な感じを与えているのでは?とも思うのですが、「Rくん(息子)の言うことは的を得ていて、周囲も納得できることばかりなんですよ。また、トゲがあるような言い方になっていても、周囲がそれほど気にしていないというか、お互いに認め合う仲間なので、トラブルにはなりません。」だそうで、クラスの仲間との関係性も良好だと言われ、信じられないことばかり。

お弁当も一人で食べているし、協調性のなさが目立つこと、浮いた存在ではないかと気になっていること、言われたことを安請け合いしていることが多いようなので、周囲から利用されている(パシリをさせられている)のではないかと心配していることなどなど、聞いてみましたが…
全てにおいて、心配ないとのこと。

協調性のなさは微塵も感じない!?
一人の時間を楽しみつつ、周囲との調和も取れている…らしい。
浮いた存在どころか、クラスでは誰とでも話していて、広く浅く付き合っている…そうだ。
周囲の子が、息子くんの気前の良さに甘えているところは否めないので、その辺りは注意してみておく…と言ってくださった。


できないことや苦手なこと、人と違うことを一切咎めず、おおらかに個性を認めて見守ってくださる環境に、感謝です。

「今年の文化祭は楽しみですね!去年はクラスがまとまらず、楽しいはずの行事が楽しめなかったというかわいそうな学年になってしまいました。今年は子供たちなかに僕も入って、一緒に頑張りますから、期待してください!」と頼もしいお言葉も聞けました。


今年の先生、なんかいいぞ〜!

充実した家庭訪問でした。


今日のお弁当



ミンチカツ
パスタ・焼きそば
玉子焼き
ウインナー
ブロッコリー
キャベツのマリネ(パパさんのみ)