学校の個人懇談会があった。

休み続けて今日で一週間。

主治医を交えてのカンファレンスも
問題の本質に触れることなく終わったということもあり、正直今日の懇談会は気がすすまなかった。

いつもは通級指導の先生も同席の懇談会だけど、今日は都合が悪いそうで担任と私の二者。

「Rくん、いかがですか?」と、とりあえずは聞かれる。

一応一通りの様子を伝えた後、「そうですか…。勉強の遅れを気にしているならば、僕がお宅へお邪魔して教えましょうか?」と担任。

はたまた、「学校へ来辛いなら、僕がお迎えに行きましょうか?」とおっしゃる。

いやいやお兄さん、ちょっと待て。

あなたのに対する不信感で学校に行けないのに、家庭訪問だのお迎えに行くだの、何かおかしくないかい?

ってか、わかってなさすぎ。

先週のカンファレンスで、自分の聞きたいこと、解決したいと思っていたことが解消され、一件落着と思ってるんじゃなかろうか!?

なんて『しあわせさん』なんだ、この人。


同時に、「こんな人にいちいち腹を立てている私が馬鹿なのか!?」とも思った…


息子よ、『登校しない』という抵抗も、なんだかむなしいことになっているぞ。