息子君の鼻の手術、無事に終了しました!


前日からの入院でした。

病院へ行くと、主治医の名前が違う!?

しばらくして「初めまして!私が主治医のMです!」とお若いドクターがご挨拶。

「あのぉ~、Y先生が主治医ではないんですか?」


思わず聞いてしまった。

だって、初めての先生なんて、顔合わせもできてなければ信頼関係なんてあったもんじゃない!

それでなくても、初めてのものが苦手息子くんなのに。


「Y先生は執刀医です!入院中は僕がトータルで診ますので!」

あぁ、大学病院にはあるある!なパターンだよね…仕方が無いか。


その日の夕方に「どう?」とY先生。

よかった~。知ったお顔に会えて。息子もようやく安心した様子。

「比較的落ち着いてますやん!」

AD/HDのことが気になって仕方が無いY先生。

「今日は薬を飲んでますから!」と言うと「え~、そうなのぉ~?!」と今までにない笑顔のY先生。いつもはそんなに笑わない先生でしたから、息子もビックリです。

「明日、頑張ろうね!寝ている間に終わるから!1時間半もあれば充分ですよ!」と言って部屋を出て行かれ、その日は終了。


で、昨日の手術。

9時に歩いて手術室へ。

入り口で「お母さんはここまでです」と病棟の看護師に言われました。が、前日の手術室の看護師さんと麻酔科医からは、手術室まで着いてきてと言われていた。
どうするの?

すると病棟の看護師さん、「すみません!中まで同行をお願いします!」と呼びに来た。

手術部の廊下を歩き、第5手術室の入り口。

「ガウンと帽子、マスクの着用をお願いします!」と言われて着せてもらい…

息子の麻酔が導入されるまで、手術台から少し離れたところ見守り。

着々と準備を進めるスタッフに怯える息子。

「点滴はどちらの手にしますか?どの場所に針をさしますか?」

一つずつ確認しながら、息子にわかりやすく説明。

隣にいたY先生、「あぁ…、そういう説明が必要なんや…」とボソリ。

そうだよ!

息子に限らず、子どもにはきちんとわかりやすく言ってやらないと!

走行しているうちに、「導入します!」と麻酔をかけられて…オヤスミナサイ!


私は手術室を後にして、終わったと呼ばれるまで部屋で待っていました。

1時間から1時間半と言われていたので、どこにも行かず待っていましたが、呼ばれたのはちょうど2時間後でした。


思っていたよりも慎重さを必要とする鼻の状態でした…と言われました。

今回の手術だけでは改善できない可能性が高いことや、将来的に骨の手術も視野に入れないといけないという説明もありました。

かかりつけの耳鼻科の先生からも言われていましたが、大学病院で言われたら、もう決定的ですよね。覚悟、決めました。


昨日は主治医のM先生もY先生も2回ずつ部屋に来て様子を見てくださいましたが、Y先生はしっかりと喉や鼻の状態をもてくださったので、やっぱり安心です。
再度、これからの治療の話をしました。


今朝は先生の診察はなく、そのまま退院。

次の診察は1ヶ月後です。


いい結果が出ることを祈ります。


ひとまずは、無事に?終了です。