息子はプール授業がキライです。

ズバリ、泳げないから。


でもね、毎年15mほどは泳いでいますし、海でも潜ったりして楽しく泳ぎます。

じゃあ、なんで泳げないからプール授業がキライなのか?

それは、25m泳げないから。


息子は1~4年までは女性の先生でした。

いわゆるオバちゃん。

私よりもうんと年上。

1年生と3年生のときなんて、先生はプールサイドから拡声器で叫ぶだけ。

指導なんて、名ばかりです。


口で伝わるわけじゃなく、みんな我流で溺れそうになりながら泳いでます。

息継ぎなんかも、水を飲みながらガンバって25m泳ぎ切る子もいれば、途中で立ってしまう子もいる。
息子は後者。

去年はプールサイドで監視をしていた教頭先生に、「息継ぎさへうまくできれば…」と言ってもらってたけど、指導はなし。


そんな指導環境で今年のプール授業。

23人クラスで、8人泳げません。

みんな口を揃えて「だって、泳ぎ方教えてもらってないもん。わからへんもん…」と言います。

発達に偏りのある息子は、担任がすごく気にかけてもらっていて、家庭訪問までしてプールの対策を考えてくださいました。


今は、先生が丁寧に泳ぎ方を教えることはないそうです。

なのに!

最終的には25mを泳がないと、合格ではないそうです。

泳ぎ方、教えてもらってないのにおよげって、どういうことだい!?

解せないよね…



で、今日。

担任が自らプールで泳いで、見本を見せてくれたり、手取り足取り泳ぎ方のイロハを教えてくださったらしい!

泳げない子グループ、大感激!

泳げる子グループ、「先生が泳いでる!?」と大喜び!

みんなで「センセイ、カッコイイ!!!!!」と大興奮!


みんな、どれだけ優しい先生に飢えていたんだ…

若い男性教諭、まるでアイドル!


その隣で、かつての担任が、プールサイドから叫んでいたそうな。

「先生に教えてもらってない!」と言った子供達の声を聞いて、どう感じただろうね。