息子クン、1週間以上にもなるかな?
朝になると、いつも「おなかが痛い」って言います。
たま~に、晩御飯のときにも。
何か嫌なことがあると、そのセリフが出てくることは、わかってるんです。
学校に行きたくない・・・
ごはん、食べたくない・・・
ってな調子で。
でも、今朝は「おなかがグルグルする」と言い、朝食も食べないので、「学校へ行きますか?W先生の所へ行きますか?」と聞いてみた。
「どうしよう?」と悩んでいたけど、絶対に答えは「学校を休む」ってことくらい予想は着いている。
「W先生の所に行くわ。」
案の定の応え。
「じゃあ、学校を休むってこと?遅刻していくってこと?」と再度尋ねると、「休む。」と。
早速予約を入れて、診察へGO!
先生のお顔を見ると、安心するんだよねぇ。
「おなか、治った!」だってさ。
で、お休みの連絡は、宿題などの提出物と連絡帳を袋に入れて、出勤時に主人に託した。
職員室のどの先生にでもいいから渡してもらえたら・・・と思って。
そしたら、ちょうど担任がいたらしい。
主人が、息子の様子を伝えると、
「あら~、来年度の登校の班長さんになることがプレッシャーになったんでしょうかねぇ?」と担任が言ったらしい。
思いっきりわかってないなぁ。
「プレッシャーの原因は、あなたです!」と言ってやりたかった・・・と主人談。
提出物や給食当番のエプロンなんかを取りに、放課後学校へ行った。
神経性の胃炎だから、基本元気な息子。
学校のウサギちゃんに会いたいからと、私についてきた。
教室で宿題の説明を聞かされることに。
「そんなにご大層な宿題なんですか?」と聞いてみた。
だって、「ここにお座りください。説明しますから。」って仰々しいからね。
聞いていても、いつも通りじゃん!って感じ。
説明が終わってから「そうそう、おなか、どうなんですか?」だってさ。
普通、顔を見たら一番に聞くだろうに。
「神経性胃炎です。ストレスですから。」と私。
「あぁ・・・そうですか・・・。班長さんのプレッシャー・・・」
この担任に塗る薬はないと確信したね。
そして、一昨日のことを尋ねてみた。
体育、見合わせると連絡していたのに、競技の審判をやっていたってこと。
「結局、体育の授業に参加していたんですよね?」と聞くと「いいえ。」と担任。
「授業の前、膝が痛そうじゃなくってウロウロとしていたので、審判をする?って聞いてみたら、ハイというお返事だったのでやってもらいました。でも、ゲームには参加してませんし。」と担任は言う。
「汗だくで帰宅し、びっくりしました。先生から『やる?』と聞かれてNOとは言えません。いつも受け身です。でも息子は、体育は見学のはずなのに・・・という思いがあったようで、突然の変更事項に戸惑いがあったようです」と言ってやった!
だって~、
あれだけ「急な変更はやめて!」って言い続けてるのに、担任の勝手な判断で授業に参加させたなんて、納得いかないし。
「電話で確認したほうがよかったですか?」と担任。
「そうですね。電話をかけていただくのも一つですが、あの日は連絡帳に『見合わせる』と書いてあったのですからその通りにしていただくのが一番だと思いますが?」と私。
「すんません~ん」と、不本意ながらの謝罪。
担任の態度でわかるんです。心から「しまった!悪かったなぁ・・・」って思ってないことくらい。
とことん、わからない人です。