昨日、息子の学校では大きな催しがありました。
市内はもちろん、全国からお客様をお迎えしての公開授業でした。
学校あげての一大イベントでしたので、一日中図工の授業が年明けからず～っと続き、先生も毎日イライラ。画板を投げつけたりと、とても教師としてあるまじき行為まで横行していました。（これはうちのクラスだけの問題ですが）
その本番の昨日、お客様の中に見覚えのある顔が。
昨年の担任の先生でした。
研修として来校されていました。
それに気づいた子どもたち。
途端に笑顔です。
私も廊下でお話しましたが、現状を伝えると、泣いておられました。
「そんなことになっているなんて・・・」
去年、自分が力不足で最後まで見届けられなかったことを悔やみ、さらに今年の子どもたちの様子を伝えると、可愛そうだ・・・と。
授業が終わったら前担任は子どもたちに囲まれ、ニコニコと子どもたちの顔を眺めていらっしゃいました。
子どもたちもわれさきにと先生と話をしたがり、大騒ぎでした。
その様子を見ていた現担任は、どう感じられたことでしょう？
久々に、子どもたちの笑顔に癒されました。