夕食時に、学校から電話がかかってきた。


いきなり「今日の宿題のことですが!」から始まる電話。


あのねぇ、


昨日、息子は足の検査をしてるんですよ。今日も痛いと言いながら学校で過ごしていたんです。


でもね、


「足、大丈夫ですか?」とか「検査、大変でしたね」なんて言葉、一言もないんですよ。


「結果、教えてくださいね。」とおっしゃってたから、連絡帳に詳しく書いたのに、ノーコメントで返された・・・


息子も学校で、一言も足のことには触れられなかったと。



まぁ、それはいいですけどね。


で、電話の内容です。


宿題で作文が出ました。


なんだかわけわからん題なんです。


同じこと何回も何回も受話器の向こうで説明されてますが、なぜその作文が必要なのかが分からない。


絵を描くために、作文を書けってことなんですが、息子にはハードルが高すぎるので、簡易的にメモを描いたらダメか?と聞いたら、


「まぁ、Rさんだったらそれでもいいですけどぉ~」なんておっしゃる。


で、話をまとめると、先生ご自身が指導をしやすくするために、作文を書いてほしいということらしい。


22人の絵の指導を個別にするのは大変だから、なぜ その絵を描くことにしたのかなどを作文でまとめてもらっておくと、指導がしやすいから~だそうです。


えっ!?

先生の指導のために、作文を書く?


「メモ程度でいいなんて子どもたちに言ったら、それしか書きませんし。きっと原稿用紙に半分くらいしか書いてこないって、予想はしてるんです~」とおっしゃる。



いやいや、


そういう予想をする前に、どうしたら子どもたちが作文が書けるのか?書きやすくするためには、そのように導いてやればいいのかを考えるのが先生のお仕事では?


白紙の原稿用紙を与えて

「書いてきて!」って言われた子どもたち、ものすご~く悩んでると思います。


で、我が家の場合

息子が発達障害だから・・・と、とにかく親に学習支援をという担任のスタンス!?


やり方に関しては、何も文句は言わないから、全部お母さんがRくんの勉強を見てあげて!支援してあげてくださいって感じ。



支援って・・・


息子のためと思って頑張ってるのに、なんだか先生のための支援を頑張ってるのか?


もう、しんどいわ・・・

胃が痛い。